北海道宇宙サミット2025｜10/9–10 帯広開催

32人登壇、政策・宇宙港・人材育成まで網羅。カンファレンス参加無料・オンライン配信あり

十勝・帯広で、宇宙×産業の最前線が一堂に会します。2025年10月9日（木）・10日（金）開催の「北海道宇宙サミット2025」は、民間に開かれた商業宇宙港「北海道スペースポート（HOSPO）」を背景に、宇宙政策、宇宙港標準化、ものづくりとサプライチェーン、人材育成、地域活性などを横断するビジネスカンファレンスです。国内外32人の登壇者による講演・セッションに加え、協賛・宇宙産業PRブース、ネットワーキング「MEET UP」も実施します。

開催概要

• イベント名：北海道宇宙サミット2025
• 日程：2025年10月9日（木）9:00–20:00（受付8:30）／10月10日（金）9:00–16:00（受付8:30）［予定］
• 会場：ベルクラシック帯広（〒080-0012 北海道帯広市西2条南35丁目1−27）
• 実施形式：現地開催 ＆ オンライン配信（オンラインはカンファレンスのみ）
• 想定参加人数：カンファレンス各日800名、MEET UP（交流会）250名
• 参加費：カンファレンス 無料／MEET UP 10,000円／名
• PRブース：10/9 9:00–18:00、10/10 9:00–16:00
• MEET UP：10/9 18:30–20:00

▶ お申し込み（公式サイト）【参加登録はこちら】

ここが見どころ（2025年は「1日延長」で内容拡充）

1. 政策・戦略の最前線：日本の宇宙政策、宇宙戦略基金など制度面のアップデートをキャッチアップ。
2. 宇宙港の現在地：世界の宇宙港標準化・相互利用の動き、HOSPOの整備進捗を多角的に議論。
3. ものづくり×宇宙：中部圏の事例から学ぶサプライチェーン構築、産業実装のリアルに迫ります。
4. 人材育成：教育と産業界の連携、高校生の学び・発表まで、未来の担い手づくりを具体化。
5. 地域活性のヒント：宇宙港開設がもたらす地域発展（成田空港の事例）を題材に議論。
6. 現場の声：ロケットや将来宇宙輸送、農業×衛星データ活用など、事業・実装の最新動向を共有。

主なプログラム（予定・一部抜粋）

• 開会挨拶／基調講演：宇宙産業の人材不足、主催・共催挨拶
• 人材×教育セッション：「宇宙人材確保へ教育・産業界に求められること」
• 高校生による発表：大分・鹿児島・北海道・和歌山の各校が学びと発見を共有
• 宇宙港セッション：「宇宙港標準化・相互利用に向けた世界の動き」
• 政策アップデート：「日本の宇宙政策」「宇宙戦略基金」
• ものづくり×供給網：「中部圏の事例に学ぶ宇宙産業の創出・育成」
• 地域活性セッション：「宇宙港開設がもたらす地域発展〜成田空港の事例より〜」
• 事業紹介：ロケット事業者／将来宇宙輸送の取り組み ほか
• 産業応用：「農業への人工衛星データ活用」　など
  ※プログラムは9月16日時点。変更・追加の可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。

登壇者（予定・敬称略／ABC・五十音順）

James Palmer（Space Center Australia Founder CEO）／John Oberst（Alaska Aerospace Corporation President & CEO）／Lesley Still（Orbital Express Launch Ltd. Chief of Spaceport Operations）／Roosevelt “Ted” Mercer, Jr.（Virginia Spaceport Authority CEO & Executive Director）／秋山演亮（和歌山大学 教授）／石田真康（SPACETIDE 代表理事兼CEO）／稲川貴大（インターステラテクノロジズ CEO）／上野宗一郎（IDDK Founder & CEO）／小田切義憲（SPACE COTAN 代表取締役社長兼CEO）／風木淳（内閣府 宇宙開発戦略推進事務局長）／片山敏宏（成田国際空港 上席執行役員）／川上勇治（スペースシフト COO）／河合満（トヨタ自動車 Executive Fellow）／北風浩（北海道 経済部 産業振興局長）／櫻原一雄（本田技術研究所 宇宙開発戦略室 室長）／下郡啓夫（函館高専 教授）／白坂成功（慶應大SDM 研究科 委員長・教授）／鈴木巌（MJOLNIR SPACEWORKS 管理部長）／瀨賀和也（中部航空宇宙産業センター 専務理事）／関根正樹（BASFジャパン）／高橋健太（STARTUP HOKKAIDO 宇宙領域マネージャー）／髙濵航（経産省 製造産業局宇宙産業課 課長）／都筑秀典（愛知県 経済産業局）／丹羽朋子（北海道経産局 宇宙航空産業室長）／畑田康二郎（将来宇宙輸送システム CEO）／平井翔太（Letara Co-CEO）／福島惇（IST 人材開発 採用担当）／降簱弘城（SPACE COTAN 取締役兼CSO）／光廣政男（農水省 技術政策室）／宮本文武（中部圏社会経済研究所 代表理事）／森島史仁（Space Cubics 取締役）／森結有花（HBC アナウンサー）

こんな方におすすめ

• 宇宙関連事業・ロケット・地上設備・データ活用のビジネスに関心がある方
• 製造業・サプライチェーンから宇宙産業参入の機会を探す企業の方
• 自治体・地域金融・商工団体など地域活性・産業政策の担当者
• 大学・高専・高校の教育関係者、学生・研究者
• スタートアップ／投資家／メディア関係者

参加方法

• カンファレンス：無料（事前申込制、現地 or オンライン）
• MEET UP（交流会）：10,000円／名（事前申込制）
• 申込先：公式サイトから登録　【参加登録はこちら】
  ※定員に達し次第、締切となる場合があります。

主催・共催・後援

• 主催：北海道宇宙サミット実行委員会
  （SPACE COTAN株式会社／大樹町／公益財団法人とかち財団／一般社団法人帯広観光コンベンション協会／帯広商工会議所／一般社団法人帯広物産協会／北海道十勝管内商工会連合会／十勝観光連盟）
• 共催：北海道
• 後援：内閣府宇宙開発戦略推進事務局、国土交通省、北海道総合通局、北海道教育庁十勝教育局、札幌市、JAXA、中小機構、JETRO北海道、STARTUP HOKKAIDO、十勝農協連、北海道経済連合会、北海道商工会議所連合会、帯広信用金庫、日本政策金融公庫、北洋銀行、Space Port Japan

※プログラムは9月16日時点の予定です。内容は変更となる場合があります。最新情報は必ず公式サイトをご確認ください。