帯広市のクナウパブリッシング（旧ソーゴー印刷）が発行する、豊かな北海道の暮らしや、人、モノなどを取り上げた季刊誌「スロウ」。雑誌に掲載されている、手作りの唯一無二の物を作られる小物作家さんや、こだわりの北海道産の素材を使用した食品を作る方が集結するイベントが「SLOW livingマルシェ 2024」です。自分で店舗を持っていない方も多く、直接顔を合わせてお話をする事が出来る貴重な場！スロウでは北海道全域を取り上げている為、十勝管外のお店に出会える事も♪毎回15店舗ほどの出展者が代る代る出店するので、何度も行きたいイベントなんです！
2024年のSLOW livingマルシェスケジュール
1回目：4/27(土)
2回目：5/26(土)
3回目：6/22(土)
4回目：7/6(土)
5回目：8/17(土)
6回目：9/21(土)
7回目：10/26(土)
8回目：11/2(土)
【時間】10：00〜16：00
【場所】〒080-0046 北海道帯広市西16条北1丁目26-1 SLOW living店前スペース
【駐車場】会場横、焼肉くろひめ駐車場（徒歩3分）、ベガスベガス駐車場（徒歩5分）
※雨天決行 強風時や雨天時はSLOW living裏側の倉庫にて開催
国道３８号すぐ横の立地と、全店舗をくまなく見られるコンパクト感が丁度いい！
今回は飲食２店舗、焼き菓子やパン、調味料などの食品７店舗、雑貨４店舗の計１３店舗でした。
イベントは楽しいけれど、店舗が多かったり、広すぎると疲れてしまう・・なんて事はありませんか？
SLOW livingマルシェはコンパクトな空間に、多様なお店。机と椅子が置かれた飲食スペースも確保されているので、買い物後に落ち着いて購入したものを食べる事ができ、とても快適にイベントを楽しむ事ができます。
アクセスも国道３８号沿い、駐車場も近くに３箇所確保されており、通りかかったついでに寄って行こう♪と気軽に行きやすいイベントです。
帯広は桜が満開！ここじゃ桜は見られないなあ・・・と思っていたら、なんと満開に咲いた桜の木が、両サイドに店舗が並ぶ中央に１本あるではないですか！感激！この日まで、ここに桜があるとは知りませんでした。お花見しながらマルシェを楽しめるなんて最高！全8回のうち、唯一桜も楽しめるタイミングなんて嬉しい♪
光るアクセサリーやコットン100%のニット帽、自然の恵みを形にした雑貨達
出展されていた雑貨店舗は、女性が魅了されるキラキラしたアクセサリーや、カラフルな帽子達、自然の恵みを利用して作られた物達。１つ１つ色や形が微妙に違い、お気に入りを選ぶのに迷ってしまう！世界に２つと同じものが存在しないのが、手作りの魅力ですよね。
ほんの少しの色の違い、自然が織りなすゆがみ、どれが自分の手にしっくりくるか、身につけたら魅力的に見える色は？と、選び始めたらいくら時間があっても全然足りない！気になる手作り雑貨のお店がある場合は、時間にゆとりを持っておかないといけませんね。
usearth（北見市）
絵と物語を身に纏う、月と太陽に光るアクセサリーがテーマのこちらのお店。本当に１つ１つ色も柄も違うのです。”ちいさな絵” と 絵を用いた “光るアクセサリー”選び始めたら、ものすごく時間がかかる事必須。なんなら全部買い占めたい位に美しい♪
fifb.（北見市）
コットン100%ヤーンの鮮やかな帽子やヘアアクセサリーのお店。カラフルなニット帽が沢山！北海道はちょっと天気が悪いだけで寒いし、テンションが上がる鮮やかな帽子は活躍の季節が長くていいですよね。最近はファッションの１つとして、夏場にかぶっている方も見かけます。お花のヘアアクセサリーも、髪の毛につけたら私を見て！と主張しそうな可愛さ。
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木工房kitto（置戸町）
な木工芸品を作る方が沢山いる置戸町からいらしていました。道産材のエゾマツと広葉樹を貼り合わせた器、マグカップ、お椀、お皿などを製作されています。
違う樹種を張り合わせることで、一種類の木では表現する事のできない色がアクセントとなって、とても素敵です。木工品は、木の目が薄いもの、濃いもの、幅の広いもの、狭いものと、どこが使われているかで顔つきが違い、好みのものを見つけている間、木と会話している気分になります。
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nosome（帯広市）
廃棄物による草木染アパレル。今回展示してあった商品は、何で染めたのかと聞いてみたところ、ほとんどが玉ねぎの皮だとか！え？玉ねぎの皮だけでこんなに何種類も色が出るの？とびっくり。玉ねぎの皮染め＝黄色という認識が私の中にあったのです。染めをするのには媒染剤によって出る色が変わるのは知っていましたが、こんなに色んな色が出せるとは驚きです。
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こだわりの原材料で作られた焼き菓子やパン・調味料にビール！
THE DAY（北広島市）
店舗を持たない焼き菓子屋さん。THE DAY=今日も良い日だぜ！ そんな風に元気になれる焼菓子。ファンが多くいらっしゃるのか、入れ替わりお客様がいらしてました。個包装のスコーンやマフィンの他に、６種類もの小さなクッキーが入った詰め合わせも！
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焼き菓子とジャム工房レ・シゴーニュ（帯広市）
十勝の食材の焼き菓子・フランス菓子、季節のジャム。フランスの本物の味を、十勝の食材で作っています。シンプルなスコーンに、ジャムをつけて食べたら・・・想像するだけでうっとりしてしまいます。
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パン工房みかづきふくろう（帯広市）
小麦の味がわかるようなハード系パンなどシンプルなものから、ちょっと変わったおやつパンも。実は私このお店が大好きで、個人的に普段からよく買っています。天然酵母を使ったパンもあり。揚げたカレーパンが重たいお年頃なのですが、ここは焼きカレーパンなのです。牛すじカレーパン大好きなの♪この日一緒に来ていた娘は、カスタードクリーム入りの輪切りオレンジが乗ったパンをお小遣いで購入していました。好きなものを自分でわかってるのよね♪
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cafe delmani（芽室町）
ふわっふわの米粉パンケーキ！どこのイベントでも大人気で、しょっちゅう売り切れているのを目にするこちらのお店。自然栽培30年の米粉を使い、牛乳やバターなどの乳製品不使用。小麦の摂取を控えている方や、乳アレルギーのある方でも安心して食べる事ができます。
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REIKUN 十勝冷燻工房（中札内村）
燻製マヨネーズ、燻製調味料、燻製フード。燻製には様々な方法がありますが、こちらは冷燻と言って30℃で長時間かけて燻製しているので、マヨネーズなどの熱に弱いものでも燻製にできてしまうのです。自分で燻製を作ることはとても労力が入りますが、燻製調味料さえあれば、料理そのものに燻製の風味がつけられてお手軽！
Brasserie Knot（鶴居村）
釧路根室管内唯一のクラフトブルワリー。個性を主張しすぎない、他の文化の引き立て役になるようなビールを目指して、道東の空気に溶け混むような味わいにしているそう。廃校を改装したブルワリーには、醸造工程を見学できる通路やビールの直売所とか。いつか訪れてみたい！
鈴木牧場（広尾町）
沢山の賞を受賞しているこちらの牛乳。オーガニックの牛乳というだけでも希少なのですが、A2ミルクといって、牛乳の中でも人間の母乳に近いと言われています。つまり、お腹がゴロゴロしにくいのです。牛乳本来のまろやかな乳脂肪分に、さらっとした味わいのこの牛乳。牛乳を好んでそのまま飲まない私ですが、思わず美味しい！と口から出ていました。今度はチーズも食べてみたいな〜。牛達も食べるという、十勝で唯一のお塩もとってもおいしいの。
十勝の食材たっぷりの飲食
minori pizza（新得町）
十勝のみのりをピザにのせてがコンセプトの通り、十勝産の食材ばかり！そばの実がのってるピザなんて初めてみた！キッチンカーに釜が乗っていて、とても香ばしくモチモチとした生地が美味。帰宅してから、実はハーフ＆ハーフという裏技をお願い出来ることを知り・・次回はお願いしよう♪ ピザ各種、自家焙煎コーヒー
食`ai菜（帯広市）
そして実は・・・私も出展しておりました！十勝の自然を食べるがコンセプト。
ネットや帯広市内の店舗で取り扱ってもらっている白樺樹液の豆と野菜のスープ、私自身が採取した山菜を４種類ものせた山菜温玉丼、ハスカップとブルーベリーを使ったミックスベリージュース、そして自然を駆け回った鹿肉を使ったスパイスカレーを提供していました。
鹿肉は取材もさせて頂いたことのあるminotakeのお一人頓所君が撃ったものです。いつどこで、誰が撃ったかまでわかる、顔の見える食材。スープ以外はイベントのみでの販売ですが、月に１度くらいはどこかに出没するので、見かけた際は是非食べてくださいね！
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SLOW livingマルシェ
【開催日】：4/27(土)、5/26(土)、6/22(土)、7/6(土)、8/17(土)、9/21(土)、10/26(土)、11/2(土)
【時間】10：00〜16：00
【場所】〒080-0046 北海道帯広市西16条北1丁目26-1 SLOW living店前スペース
【駐車場】会場横、焼肉くろひめ駐車場（徒歩３分）、ベガスベガス駐車場（徒歩5分）
※雨天決行 強風時や雨天時はSLOW living裏側の倉庫にて開催
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