麦わら帽子やストローハットを中心に制作を手掛け、シンプルで美しいフォルムに定評がある帽子メーカー「石田製帽（岡山県・石田勝士社長）」。その期間限定のポップアップストアがここ十勝にやってきます。10月19（土）〜22日（火）は帯広市内「ホテル・ヌプカ」、10月23（水）〜28日（月）は更別村の衣料品店「衣料のいましろ」にお目見えし、石田社長も来店予定。現在、チラシを制作中とのことで詳細は後日改めてお届けします。
確かな縫製技術と飽きのこないシンプルなフォルムが魅力「石田製帽」
明治30（1897）年創業の老舗帽子メーカー「石田製帽」。瀬戸内海に面した岡山県笠岡市に本社を構え、農作業用の麦わら帽子の製造でその名を馳せてきました。そして時を経て、帽子はファッションに欠かせない存在に。同社では職人が1点ずつ丁寧に手作りし、高品質かつ洗練されたデザインの帽子を手掛けるように。ファッション愛好家の間で注目を集め、全国のデパートでも取り扱いが増えています。
ボルドー色など十勝に映える秋冬カラーの帽子約200点のコレクション
そんな「石田製帽」のポップアップストアが十勝に来るのは2024年7月に続いて4回目。今回はニットやフェルト、コットン素材など秋冬にぴったりな作品を中心に約200点をラインアップ。いよいよ秋が深まるなか、十勝の豊かな自然に同調するシックで温かみのあるカラーが目を引きます。
もちろん、ブランドの顔である麦わら帽子も多数。形や素材のバリエーションが充実し、選ぶ楽しみが広がります。開催が待ちきれません！
