帯広そば専門店に続き、帯広のカレー専門店を食べ歩きました。ライターのヨシナガです。福岡出身。東京を経て十勝に移住。そばとカレーが大好きです。帯広のカレーと言えば、ソウルフード「インデアンカレー」ですが、今回はカレー好きのボクが勝手に選んだシチュエーション別にあわせてBEST12店舗をご紹介します。帯広のカレーを堪能あれ!
- 帯広の定番カレー屋3選
- 【定番カレー①】インデアンカレー
- 【定番カレー②】Ganesha (ガネーシャ)
- 【定番カレー③】夜のスープカレー屋さん
- 帯広のデートでカレー屋3選
- 【デートでカレー①】カレーリーフ
- 【デートでカレー②】カレーハウスアパッチ
- 【デートでカレー③】スープカレー&ネパールカレーSURYA(スーリヤ)
- 帯広の特別なカレー屋3選
- 【特別なカレー①】南インド料理DAL(ダール)
- 【特別なカレー②】ナマステー
- 【特別なカレー③】スリランカ パブ レストラン ライオンハウス スパイスガーデン(閉店)
- 帯広の美味いカレー屋追加3店
- 【追加カレー①】出汁スープカレーの店 サウスタイム
- 【追加カレー②】Curry&Café SAMA 帯広店
- 【追加カレー③】おだし食堂帯広店
帯広の定番カレー屋3選
まずは、帯広の定番カレー屋3選から。このうちの1店舗は週一で通っています。帯広に住んでいると定期的に通うお店ばかりです。
【定番カレー①】インデアンカレー
言わずと知れた帯広市の名物グルメ『インデアンカレー』です。帯広や十勝地域の人であれば「カレー屋=インデアン」と言われるほど、地元民に愛されている名店チェーンです。
愛され続ける理由はいくつかあるようですが、ひとつは農業王国十勝の食材をふんだんに使うこだわりから伝わる地元愛。コンセプトは「帯広で2番目に美味しい店」で、理由は奥さんと母親のカレーが一番おいしいからだそう。
さらに、今でこそテイクアウトは当たり前ですが、インデアンカレーでは早くから行っていて、自宅から容器(鍋)を持参すれば、容器代がかかりません。帯広では、家でお米を炊き、鍋でテイクアウトしたインデアンカレーを家で食べるのが定番なんです。
お店の歴史も古く、1968年に1号店をオープン。創業者は日本全国のカレー屋を食べ歩いた後にオリジナルレシピを生み出したそうです。ちなみに、よく間違われますが「インディアン」ではなく「インデアン」と書くのが正解なので、お間違いなきよう。
ちなみに、インデアンカレーのルーは3種類「インデアンルー」「ベーシックルー」「野菜ルー」に7種類の基本メニューが揃います。通は、メニューとトッピングを掛け合わせてアレンジするそうです。
【食べたメニュー】
「カツカレー(インデアンルー)」900円(税込)
Information
■インデアンカレー(まちなか店)
住所:北海道帯広市西2条南10丁目1-1
電話番号:0155-20-1818
営業時間:11:00~21:00
定休日:木曜日(祝日の場合は翌日)及び12月31日・1月1日
席数:34席
無駐車場:あり/数台
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税込です。
【定番カレー②】Ganesha (ガネーシャ)
定番カレー店と言いつつ、インド感たっぷりの店名「ガネーシャ」さん。とはいえ、インドカレーではなく、インドとチベットの間、エベレストがあるネパールのカレー屋さんです。
イメージがつかない人も多いでしょうが、ご安心ください。ネパールのカレーは全般的に、インドに比べてスパイスが控えめで、シンプル・あっさり・甘めの味わいが特徴です。また干し肉や汁麺などを食すことから、実は同店ではラーメンも食べられ、密かな人気メニューなんです。
そして、ガネーシャといえば「ナン」です。アツアツ焼きたてのナンは、そのままでもおかわりしたくなる食感と味わいで、当然カレーにもよく合うんです。おすすめはチーズナンですよ。
ボクはランチ時に国道38号線を走ると、迷わずガネーシャさんに入ります。そして、「ガネーシャ」と言えば、カレーとナンの食べ放題も人気です。数種類のカレーとナンにドリンクも飲み放題。それでいて大人(16歳以上)1,600円、小人(小学生以下)800円とコスパ最強です。
【食べたメニュー】
「ダブルカリーセット」1,550円(税込)
Information
■Ganesha (ガネーシャ)
住所:北海道帯広市西11条北1-2
電話番号:0155-35-7706
営業時間:ランチ11:00~15:00 ディナー17:00〜21:30(土日祝は11:00〜22:00)
定休日:木曜日(土日祝は祝日の場合は翌日)及び12月31日・1月1日
席数:ー
無駐車場:あり/数台
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税込です。
【定番カレー③】夜のスープカレー屋さん
夜間しかオープンしない美味しいスープカレー屋さん、その名も「夜のスープカレー屋さん」。帯広駅から近いこともあり外国人観光客にも人気のある有名店。味のある木製ドアを開けると右手に数席のカウンターテーブルがあり、複数客はテーブル席がある広い二階に案内されます。
スープカレーのメニューは12種類で「オリジナルスープ」と「トマトベーススープ」2種類から選べます。定番メニューは食べごたえのある「道産牛タン」と「ジューシチキン」ですが、ボクがおすすめしたいのは「納豆ひき肉」。深みのあるカレースープに納豆の粘りがプラスされた味はまさに”インドの納豆汁”。中毒性があるためご飯を大盛りにすることをおすすめしたい。
飲んだあとにふらっと寄ってしまう「夜のスープカレー屋さん」は、帯広のビジネスホテル群のそばにあり、早朝4時まで空いているので夜食の定番店です。
20種類のスパイスを調合したスープが、翌日の胃をどことなくスッキリさせてくれるから酒飲みに好かれるわけです。
そして、同店と言えば辛さレベル。スープカレーの辛さは10段階。10番を食べる方には、事前にスタッフが確認するほどなので要注意!
【食べたメニュー】
「ジューシーチキン」1,080円(税込)
Information
■夜のスープカレー屋さん
住所:北海道帯広市西1条南12-2-7
電話:0155-67-6673
営業時間:17:00~翌4:00(L.O 3:30)
デリバリーの電話受付は17:00~翌24:00(街中は2:00)まで
定休日:火
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税込です。
帯広のデートでカレー屋3選
帯広で大切な人との時間を過ごすとっておきのカレー屋さんです。デート中に少し、カッコつけたいときにつかうお店たちです。
【デートでカレー①】カレーリーフ
「カレーリーフ」は、帯広市西17条南5丁目の住宅街に位置するカレー専門店。営業時間は昼の部11:00から14:00。夜の部17:00から20:30。定休日は、水曜日、木曜日です。
カレーはスリランカだけじゃなく、定番のインド風カレー、スリランカ風カレー、そして珍しいフランス風カレーの3本柱にお子様用のカレーライスなども注文可能。家族に優しいラインナップ!
アパートの一階に併設。住宅街の雰囲気とは裏腹におしゃれで清潔感のある店内です。一瞬カフェに入ったかと勘違いするほど。一方で、カウンターとテーブルを合わせて12席。お昼時は混み合っている印象です。
もちろん食べたのはスリランカカレー。このお店で最高の辛さ度合いを誇る一品。口に入れた瞬間ビリリと、スパイスの刺激が来るが、ヒーヒーするような嫌な辛さではない。刺激と一緒に様々なスパイスが口いっぱいに広がり芳醇な香りが鼻に抜ける。野菜も丁寧に素揚げされており、ルーの刺激に負けないくらい野菜の味も濃かった。素材の良さを最大限活かした丁寧なカレーを食べたい時はこの店に決まり。現金のみ。住宅街の一角。Googleマップ必須。
【食べたメニュー】
「チキン野菜のカリー」1,020円(税込)
Information
■カレーリーフ
住所:北海道帯広市西17条南5丁目8-103
電話:0155-41-0050
営業時間:11:00~14:00、17:00~20:30
定休日:水曜日、木曜日
席数:12席
無料駐車場:あり/6~7台
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税込です。
【デートでカレー②】カレーハウスアパッチ
デートで行くなら、「カレーハウス アパッチ」さん。創業1991年の帯広の老舗カレー店です。創業当時は、今年1月31日で、122年の歴史に幕を閉じた「藤丸百貨店」すぐそばだったそう。その後、移転をはさみ、2020年3月に帯広東11条郵便局の隣に構えました。
はじめて訪れた際は、会社の先輩に「帯広のカレーと言えばインデアン派かアパッチ派に別れた時代もあったんだよ」と教えてもらい、行くとすっかりハマりました。
前述した通り、地元で30年以上愛される名店です。定番のアパッチカレーは500円とお財布にも優しいカレーです。
カレーを注文すると付いてくるサラダがなんか癖になるんです。少し甘いドレッシングと野菜が、カレーの辛さをマイルドにさせてくれるのでしょうか。相性抜群なんですよ。
店内もグランドピアノとギターがおかれ、カップルでも家族でもゆっくりできる店内です。
【食べたメニュー】
「カツカレー」850円(税込)
Information
■カレーハウス アパッチ
住所:北海道帯広市東11条南8丁目1-3
電話:0155-22-6200
営業時間:11:00~15:00、17:00~20:00
定休日:木曜日
席数:―
無料駐車場:あり
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税込です。
【デートでカレー③】スープカレー&ネパールカレーSURYA(スーリヤ)
またまた、ネパールカレーですいません。「スーリヤ」は緑ヶ丘公園のすぐそばにある、カレー専門店です。営業時間は月〜金曜日が昼の部が11:00〜15:00、夜の部が17:00〜21:30。土〜日曜日が11:00〜21:30。定休日はありません。
ネパールカレーが中心の専門店ですが、スープカレーもあります。サイドメニューもかなり豊富で、タンドリーチキンはもちろん「アルジラ」と呼ばれるジャガイモ料理も人気の一品です。
緑ヶ丘公園のすぐ近くに位置し、ゆったりとくつろげる雰囲気。大きなガラス張りの窓もあり、店内もかなり広いです。約20〜30名ほど座れると思います。テーブルと小上がりの席があり、大人数で来店しても問題ないでしょう。
ネパールカレー専門店あるあるかもしれないですが、こちらのお店もナンが美味しいです。焼きたてホカホカの、顔二つ分覆うほど大きなナンが到着します。しかし、もっちりとした部分とパリパリの部分の塩梅が程よく、意外とペロリと食べてしまうでしょう。ルゥが残ってもおかわり自由なので問題なく。店内も広いですし、運動部の学生が部活終わりに来るにはもってこいのお店です。
【食べたメニュー】
「ヒマラヤセット」1,250円(税込)
Information
■スーリヤ 帯広店
住所:北海道帯広市緑ケ丘7丁目1-1
電話:0155-21-3630
営業時間:11:00〜15:00、17:00〜21:30(月〜金)。11:00〜21:30(土〜日)
定休日:なし
席数:42名
無料駐車場:あり/10台
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税込です。
帯広の特別なカレー屋3選
デート以上に特別な時間っていつ?と言われそうですが、そのとおりです。これから紹介するカレー専門店は、ランチよりもディナータイムにあうお店ばかりです。
【特別なカレー①】南インド料理DAL(ダール)
ずっと気になっていたお店が「南インド料理DAL(ダール)」さん。南インド料理ってなんだろう?絶対にカレーがおいしいはず!と意を決していってきました。
ホームページには上質な十勝の食材と鮮烈なスパイスの香り「香りを味わう」南インド料理をどうぞ!と書かれています。
ドアを開けるとスパイスの香り漂う異国。インド風の衣装に包んだホール係の方が「当店ははじめてですか」と優しく声をかけてくれます。はじめてであることを伝えると、メニューの見方、選び方など親切丁寧に教えてくれます。
特別な気分を味わうならば、ぜひともランチの「マハラジャ(王様)のミールス」2,318円(税込)を頼んでほしい。鮮烈な香りのチキンカリーやラムと黒胡椒のカリー、ベジタブルカリー、キーマカリーを中心に、ピクルス、薬味、おかずなどをインド米やパパド(豆のせんべい)と混ぜていただくのだそう。
店員さん曰く「南インドカレーではなく定食(ミール)なので、色々と混ぜて食べるとたくさんの香りと味が楽しめますよ」とのこと。
【食べたメニュー】
「マハラジャ(王様)のミールス(定食)」2,318円(税込)
Information
■南インド料理DAL(ダール)
住所:北海道帯広市西15条南35丁目1-2
電話:0155-41-0050
営業時間:12:00-14:00(14:30閉店)17:30-20:00(20:30閉店)
定休日:日・月曜日
席数:テーブル14席
無料駐車場:あり/6~7台
※「1組・5名様以上」のご入店はお断りさせて頂いております。
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税込です。
【特別なカレー②】ナマステー
特別なカレー2店舗目は「ナマステー」です。場所は帯広市西6条南27丁目の帯広第四中学校の裏に位置するカレー専門店。
メニューは、カレーとスープカレーとインド料理で、えびカレー、チキンカレー、ひき肉カレーがありつつも、スープカレーやタンドリーチキンなどもある本格インドカレー店です。
入った瞬間、異国の地に訪れたような独特の雰囲気でお客さんを迎えてくれます。アフリカ系の民族雑貨(あれ?インドじゃないの?)が飾ってあったり、大きな本棚にはインド系の書物やジャズの本がずらっと並んで店主の趣味も垣間見ることができます。席はテーブルのみで、4人席が2つ、2人席が1つです。
私がお勧めしているのは「スープカレー」。特に「えび・ホタテ・野菜」のスープカレーが絶品。ゴロゴロと入った海鮮たちが、カレーのコクを一層深めています。海鮮の主張とスパイスの主張がどちらもあり、いい意味で暴力的な逸品です。サフランライスともベストマッチ。
【食べたメニュー】
「スープカレー(ライス付き)えび・ホタテ・野菜」1,200円(税込)
Information
■ナマステー
住所:北海道帯広市西6条南27丁目4-3
電話:0155-21-3630
営業時間:12:00~15:00、17:00~21:00
定休日:月曜日、火曜日、水曜日(※急に定休日になることもあり)
席数:10名
無料駐車場:あり/3台
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税込です。
【特別なカレー③】スリランカ パブ レストラン ライオンハウス スパイスガーデン(閉店)
スリランカカレー3店目です。だったら、ボクのスリランカカレーおすすめ3店とかにすればいいですよね。すいません。
「スリランカ パブ レストラン ライオンハウス スパイスガーデン」は、帯広お大通り沿いに構えるカレー専門店。長いので「ライオンハウス」と呼ばせてもらってます。営業時間は昼の部は11:00から15:00。夜の部は17:00から00:00。定休日はありません。名前だけではなく、営業時間も長いお店です。
メニューは本格的なスリランカレー一本。また、0時まで営業していることもあり、お酒の準備も何のその。現地スリランカで有名なビール「ライオンシリーズ」とカレーのコラボを堪能できるニッチすぎるお店です。
言葉で形容し難い独特な外観だけでは、なんのお店か検討がつかないと思います。しかし、店内に入るとブワッとスパイスの香りが襲って、カレー屋の顔がこんにちは。かなり強烈です。店内は広いですが、奥のスペースがイートインスペース。私が訪問した時は女将さんが一人でオペレーションを回していました。
今回は、シーフードカレーをチョイス。一口食べると、スパイスの主張が激しいッ!少しとろみのあるルーで帯広のスープカレーやインデアンとはまた違う味合いです。エビやイカなど定番の物から、ムール貝など個性的なものまで盛りだくさんの具材とスパイスがマッチ。汗が出てくるストロングな一品をいただきたいそこの貴方は、一口食べたらクセになること間違いなし。※ちなみに辛さは7段階から選べます。
【食べたメニュー】
「シーフードカレー」1,100円(税込)
Information
■スリランカ パブ レストラン ライオンハウス スパイスガーデン
住所:北海道帯広市大通南11丁目6−1
電話:0155-26-5767
営業時間:11:00~15:00、17:00~00:00
定休日:なし
席数:42席
無料駐車場:あり/6台
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税込です。
帯広の美味いカレー屋追加3店
最後に、少し変わり種のカレー専門店を紹介しちゃいます。和風出汁だったり、札幌の有名スープカレーと、たまに行くならこんなカレー専門店なお店たちです。
【追加カレー①】出汁スープカレーの店 サウスタイム
出汁スープカレーの店 サウスタイム」は、帯広市西18条南5丁目の住宅街に位置する和風スープカレー専門店です。営業時間は、昼の部は月曜日〜土曜日で11:00から15:30。夜の部は金曜日と土曜日のみで、17:30から20:30。定休日は日曜日です。
メニューはベースの和風スープの特徴を生かしたカレーがズラッとラインアップ。「揚げ餅となめこ三つ葉のスープカレー」や「挽肉と納豆オクラのスープカレー」といった他では聞き馴染みのないカレーを提供しています。また、1ヶ月限定のマンスリーカレーなるものもあり、リピートする度に新しいカレーに出会えるのも魅力的です。
店内は、入った瞬間、白を基調としたパッと明るい店内にポップ調のBGMが流れており、完全にお洒落なカフェの佇まい。お客さんも、若いご家族から高齢の方、筆者のような男性の一人客まで様々でした。居心地良く万人受けすること間違いなし。
コメント長すぎですいません。でもまだ伝え足りないのでもう一言。
提供時に運ばれてきた驚きの「焼き石」セットは、カレーのスープが冷えてしまった時のために、焼き石を入れて温め直すことができます。焼き石が「ジューッ」と鳴り、スープが沸騰するビジュアルも楽しめて、インスタ映えも間違いなし。若者の気持ちも掴んでしまうキャッチーなお店でもありました。以上。
【食べたメニュー】「鯖の味噌煮のスープカレー 〜ミョウガとレモンを添えて〜」1,540円(税込)
Information
■出汁スープカレーの店 サウスタイム
住所:北海道帯広市西18条南5丁目52-5
営業時間:昼の部 11:00〜15:30(月曜日〜土曜日) 夜の部 17:30〜20:30(金、土曜日のみ)
定休日:日曜日
席数:カウンター4席 小上がり2席×1テーブル 3席×2テーブル
無料駐車場:あり/6台程度
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税込です。
【追加カレー②】Curry&Café SAMA 帯広店
2004年に札幌・宮の森で生まれたスープカレー専門店「SAMA」。スープとトッピングを選べるのが特徴で、スープカレーの名店として東京にも進出しています。「帯広店」を訪れ名店の味を堪能してきました。場所は、ドンキホーテのすぐ近くにある、帯広市西21条南3丁目27-12。営業時間は11:30~15:30(LO15:00)/17:00~21:00(LO20:30)の2部制です。定休日は、第二水曜日。
SAMAといえば、特徴的なオーダースタイル。先ずは「トマト」「ココナッツ」「あっさり」「海老」「クリーミー海老」の5種類のスープを選び、その後、チキンやハンバーグといった好みの具材、辛さを選び「何か足りない?」と思った際は、オクラやチーズといった追加具材も選べます。ご飯とスープの量も選択できるので、お腹の好き具合によって自分好みにできるのが◎
店内は、太陽のロゴどおり、店内は南国のリゾートをテーマに居心地の良い雰囲気を演出した店舗です。 お子様からお年寄りまで幅広い層に優しいデザインで、子どもの遊び場もあるので、少し飽きちゃったお子さんを遊ばせることもでき、ゆっくりスープカレーを味わえるお店です。専門のデリバリーカーもあるので、注文するとすぐに届けてくれます。
【食べたメニュー】「チキン野菜カリー(トマトスープ)」1,580円(税込)
Information
■Curry&Café SAMA 帯広店
住所:北海道帯広市西21条南3丁目27-12
電話:0155-34-9477
営業時間:11:00~14:00 / 17:00~20:00
定休日:第二水曜日
席数:カウンター、テーブル
無料駐車場:あり
デリバリーエリア:帯広市内西側全域 帯広市内北側全域 南側35丁目付近まで 東側大通り付近
備考:容器代+100円
【追加カレー③】おだし食堂帯広店
極上のお出汁で味わう贅沢な一杯
帯広市大通南18丁目に位置する「おだし食堂帯広店」は、全て北海道産の食材を使用した極上の出汁スープカレーを提供する、隠れ家的なお店。本店は札幌にあり、2023年4月に帯広店がオープン。住宅街にひっそりと佇むこのお店は、まるで知り合いの家に訪れるようなアットホームな雰囲気が魅力的です。
お店の外観は一般の住宅。車を庭先に停め、ベランダから店内に入るというユニークな作り。白を基調とした明るい内装と木目調の家具が揃えられ、家庭的で居心地の良い空間が広がっています。訪れた瞬間にホッとするような、心温まる雰囲気を感じることができます。
メニューは1種類の「出汁スープカレー」のみですが、トッピングを自由に選べるスタイル。この日は、1700円の出汁スープカレーにポークフランク(400円)をトッピングして注文しました。カレーには、その日ごとの日替わり具材が使用され、地元十勝の百笑FARMの長芋、小山農場のさつまいも、柳川理想ごぼう、美瑛自社農園の無農薬じゃがいも、大根、ピーマン、十勝谷口農場のズッキーニなど、選び抜かれた北海道産の野菜たちが並びます。
羅臼産の昆布や鮭節を贅沢に使用したスープは、カレーとしてのアイデンティティを脱ぎ捨てた、まさに「お出汁」と呼べる一品。これほどまでに深い味わいを堪能できるカレーは、他ではなかなかお目にかかれません。
【食べたメニュー】「出汁スープカレー / ポークフランクトッピング」1,700円+400円(税込)
Information
■おだし食堂帯広店
住所:〒080-0010 北海道帯広市大通南18丁目8番地1
電話:0155-34-9477
営業時間:11:50-14:00(LO)
定休日:日曜休、ほか不定休
無料駐車場:あり