帯広ランチ10選です。2023年に帯広のグルメ店を食べ歩いたスマヒロライターたち。実際に食べて掲載した飲食店の数は約100店舗。その中から、最もクリック数の多かったお店のリンク数でランチに最高の10店を選びました。あくまで帯広市内のランチ営業している店舗から選んでいます。まだまだ行っていない帯広ランチの名店はいっぱいあるかと思います。2024年もスマヒロは、実際に行って食べたお店のみを掲載していきます。
帯広ランチ 1位 【インデアンカレー】
地元民なら誰もが知る、この名店チェーンは、帯広や十勝地域で「カレー=インデアン」と言われるほど愛されているんです。
その人気の秘密は、農業王国十勝の食材をふんだんに使うこだわり。地元愛が伝わる味わいです。面白いのは、店のコンセプトが「帯広で2番目に美味しい店」ってこと。なぜなら、家庭のカレーこそが一番だからだそうです。
テイクアウトの文化もここでは根付いています。家から鍋を持参すれば、容器代は不要。地元の家庭では、自家製ご飯にこのカレーをかけるのが定番なんですよ。
帯広のランチシーンで、絶対外せないのが「インデアンカレー」
創業は1968年。創業者は日本全国のカレー屋を巡った後、独自のレシピを確立しました。「インデアン」というネーミングも個性的ですが、これが正解なので間違えないようにしましょう。
さて、メニューは3種類のルー「インデアンルー」「ベーシックルー」「野菜ルー」に、7種類の基本メニューがあります。こだわり派は、メニューとトッピングの組み合わせでアレンジします。
私のオススメは「カツカレー(インデアンルー)」。スパイスが効いたルーにカツをトッピングするのが最高です。
というわけで、帯広に来たら、ぜひインデアンカレーでランチを楽しんでみてください。その味、絶対に忘れられないはずです。
【INFORMATION】
■インデアンカレー(まちなか店)
住所:〒080-0012 北海道帯広市西2条南10丁目1-1
電話番号:0155-20-1818
営業時間:11:00~21:00
定休日:木曜日(祝日の場合は翌日)及び12月31日・1月1日
席数:34席
無駐車場:あり/数台
公式HP
帯広ランチ 2位 【元祖 豚丼のぱんちょう】
スマヒロライターが選ぶ!帯広ランチの定番「元祖 豚丼のぱんちょう」。
帯広に来たら絶対外せないのが、「元祖 豚丼のぱんちょう」ですよ。90年以上の歴史を誇るこの老舗店は、まさに豚丼の聖地。創業当初の女将さん「梅さん」の名を冠した松竹梅のランクが逆転しているのが面白い特徴です。
帯広駅前にあるこの店、平日は地元のサラリーマンで賑わい、週末や観光シーズンは観光客でいっぱい。毎日行列ができるくらい人気なんです。
さて、この豚丼の秘密はなんといってもその調理法。選び抜かれた極上ロース肉を炭火でじっくり焼き上げ、秘伝のタレで仕上げるんです。炭火焼きの香ばしさとジューシーな中身、これぞ王道の豚丼です。
初めて帯広に来る方にも、これは絶対にオススメ!豚丼の深い味わいと老舗の風格を堪能してください。ここでしか味わえない感動が、あなたを待っていますよ。
【INFORMATION】
■元祖 豚丼のぱんちょう
住所:〒080-0801 北海道帯広市西1条南11丁目11-19
電話:0155-22-1974
営業時間:11:00~19:00
定休日:月曜日、第1・第3火曜日(祝日の場合営業、翌日休、連休)
駐車場:なし
帯広ランチ 3位 【うさぎ(USAGI)】
帯広でランチするなら、「うさぎ(USAGI)」はいかがですか?少し中心部から離れたこのお店は、友達同士の集まりにぴったり。人気店だから予約を忘れずにね!定休日は毎週月曜と第1第3火曜日だから、その点もチェック。
このお店のメニューは、バラエティ豊か。パスタやピザ、ハンバーグといった洋食から、うどんや蕎麦、おむすびセットまで和食メニューも充実してるんです。でも、私のおすすめは何と言っても「うさぎ御膳」。ドリンクやスイーツも充実していて、手作りケーキは日替わりで楽しめますよ。
スマヒロライターが選ぶ!帯広での絶品ランチ「うさぎ(USAGI)」。
店内は古民家風で落ち着いた雰囲気。テーブル席に加えて、小上がり席もあるから、子ども連れでも安心です。入口すぐのケーキディスプレイは、目にも楽しいポイント。
さて、ライターのイチオシ「うさぎ御膳」は、おかずが豊富でバランスの取れた最高の定食。A御膳は9品で1,100円、B御膳は7品で880円。お刺身のトッピングや、十五穀米への変更もできるんです。ライター曰く、いつもA御膳に十五穀米に変更。和食中心で罪悪感ゼロ、健康的な食事ができるんです。
忙しい日々の中で、「もう少しバランスのいい食事を」と思った時、疲れを感じた時、元気を出したい時にピッタリ。この「うさぎ御膳」、本当に最強のメニューですよ!
心も体も元気になれる、こんな逸品をぜひ一度味わってみてくださいね!間違いなく、あなたのお気に入りになるはずです!
【INFORMATION】
■うさぎ(USAGI)
住所:〒080-0016 北海道帯広市西6条南15丁目8
電話:0155-23-4885
営業時間:11:00~21:00
【ランチ】11:30~14:30(LO)
【カフェ】11:00~20:30(LO)
【ディナー】17:00~20:00(LO)
定休日:月曜日・第1第3火曜日
駐車場:あり
帯広ランチ 4位 【らぁめんとん平】
北海道帯広、ラーメン激戦区の中でも群を抜く人気を誇る「らぁめんとん平」。地元愛あふれるこのお店、一度食べたら忘れられない絶品魚介ベースの醤油ラーメンが自慢です。スープは、インスタントラーメンにもなるほど人気で、醤油だけじゃなく塩や味噌もバッチリ。帯広のラーメンといえば「とん平」と言っても過言ではないんです!
心温まる一杯!帯広の人気ラーメン店「らぁめんとん平」
このお店のラーメン、一番の魅力は何と言ってもその麺。ちょうどいい太さの中太ストレート麺がスープとの相性を最高に引き立てます。トッピングには、香ばしい炙りチャーシューやシャキシャキのメンマ。この組み合わせ、ほんとうに絶品なんです。
訪れる時にはちょっと覚悟が必要。行列は当たり前、駐車スペース争いもあるかも。でも、それだけの価値は絶対にある、とん平のラーメン。一度食べたら、その味が忘れられないはず。ぜひ、帯広にお越しの際はこの味を体験してみてくださいね!
【INFORMATION】
■らぁめんとん平
住所 〒080-0012 北海道帯広市西2条南2丁目2番地2
電話 0155-22-4308
営業時間 平日・祝日11:00~14:30、土曜・日曜11:00~14:30、17:00~19:30
※スープがなくなり次第終了
定休日 火曜日、第1・第3木曜日(火曜日、木曜日が祝祭日の場合は翌日休み)
駐車場 有
帯広ランチ 5位 【駄そば屋 三和土】
帯広市南町の住宅街にひっそりとたたずむ「駄そば屋 三和土」。ここは、そば好きならずとも心奪われる、隠れ家的なそば専門店です。午前11時から午後2時までの限られた時間で営業し、月曜と金曜は定休日。本物のそばを味わいたいなら、この時間を逃すわけにはいきません。
店のメニューはシンプル。もりそば、かけそば、天かけそばなど、そばそのものの味を存分に楽しめるラインナップが魅力です。外観はカフェのような洗練された雰囲気。店内に入ると、アンプやスピーカーが並ぶ、音楽が似合う和モダンな空間が広がります。席数は22席。小上がりとテーブル席が並び、和のくつろぎ空間を提供しています。
隠れ家的そば屋で究極の一杯、「駄そば屋 三和土」
ここのそば、その特徴はなんといっても「海霧そば」。大樹町の大石農産が農薬不使用で作る、海のミネラルを含んだ特別なそば粉です。風味が豊かで、二八や一九といった手打ちの割合を変えながら、日々最適な味わいを追求しています。その結果、口に含んだ瞬間、風味と歯応え、手打ちの独特のシャキシャキ感が混じり合い、箸が止まらなくなるほど。
「もりそば」800円(税込)を一口食べれば、「美味い!」と思わず声が漏れるほど。隠れ家的なこのお店で、究極のそば体験をしてみませんか?きっと、忘れられない一杯に出会えるはずです。
【INFORMATION】
■駄そば屋 三和土(さんわど)
住所:〒080-0026 北海道帯広市西16条南32丁目6-5
電話:0155-48-1523
営業時間:11:00〜14:00 ※お蕎麦なくなり次第終了いたします。
定休日:月曜日、金曜日
席数:22名
無駐車場:あり/10台
帯広ランチ 6位 【ぱすた専門店 せんなり】
こんにちは、パスタファンの皆さん!今日は特別なお店、「ぱすた専門店 せんなり」をご紹介します。かつて「タベルナ センナリ」として親しまれたこのお店が、2022年3月にリニューアルオープン。パスタ専門店として新たなスタートを切りました。
店のおすすめメニューは「海老カニ合戦(トマト味)1,180円」。一目見ただけで心を奪われる、海老とカニの豪華なトッピング。この贅沢な海の幸がパスタと絡み合い、深い味わいと繊細なうまみが口の中で美しいハーモニーを奏でます。まるでプラチナ級のパスタを味わっているよう。
海老とカニの華麗な共演!「ぱすた専門店 せんなり」で味わう極上パスタ
そして、このお店独自のスタイルは「割箸でのパスタ」。最初は少し戸惑いますが、この新しい食べ方にすぐ馴染むはず。トマトの爽やかな酸味とカニの濃厚な旨味が、箸の滑りを忘れさせてくれるほどです。
メニューは他にも多彩。和風の「鶏ササミとしめじのたらこクリーム大葉のせ(680円)」は、大盛りの大葉の風味が食欲をそそります。「鶏そぼろと葱3兄弟のパスタ(680円)」も見逃せません。
さぁ、あなたも「ぱすた専門店 せんなり」で新しいパスタ体験を。ランチにぴったりのこのお店、次の訪問先にしてみてはいかがでしょうか?美味しい発見が待っていますよ!
【INFORMATION】
■ぱすた専門店 せんなり
住所:〒080-0801 北海道帯広市東1条南5丁目13
電話:070-2010-0050
営業時間:11:30~14:00、17:00~20:00
定休日:水曜日
駐車場:有
公式X
帯広ランチ 7位 【とんかつ雅】
こんにちは、とんかつ愛好家の皆さん!今日は帯広の隠れた名店、「とんかつ雅」をご紹介します。このお店はミシュランガイドに「ビブグルマン」に選ばれた、まさに価格以上の満足感を味わえるとんかつ専門店です。
「とんかつ雅」の看板メニュー「ロースかつ定食」。箸で簡単に切れるほど柔らかい肉質と、ジューシーな肉汁が溢れ出るとんかつは、一度食べたら忘れられない味わい。こだわりの油とパン粉、丁寧な揚げ方で、外はカリッと、中はしっかり火が通りつつジューシーな仕上がりに。
『とんかつ雅』- ミシュラン級の至高のとんかつ体験
店内は暖かみのある生活感溢れるテーブル席と、調理の香りをダイレクトに感じられるカウンター席があり、どの席からも職人技が光る調理風景を楽しめます。
そのとんかつは、動物性と植物性の油をブレンドし、赤身肉に甘みのある脂身を持つ肉を使用。さらに、3日間寝かせた食パンのパン粉をまぶし、二段階の揚げ方で完成します。
「とんかつ雅」では、帯広の地でミシュラン級のとんかつを味わえます。本気のとんかつを求めて、ぜひ訪れてみてください。忘れられない美味しさが、あなたを待っています!
【INFORMATION】
■とんかつ雅
住所:〒080-0801 北海道帯広市東1条南15-15-1
電話:050-5493-0942
営業時間:11:00~14:00、17:00~20:00
定休日:日曜日
席数:24席
無駐車場:あり/5台
公式サイト
帯広ランチ 8位 【かもめスパイス研究所】
今日は帯広で一風変わった美食体験ができる「かもめスパイス研究所」をご紹介します。2023年6月にオープンしたこのお店では、道産和牛タコスや自家製ミートタコス、そして陸別産ウインナータコスなど、地元食材とスパイスの融合が楽しめます。
メキシコ料理の代表格「ケサディーヤ」から、蝦夷のタコライス、北海道産豚肉を使った自家製タコミートまで、そのメニューの豊富さには驚かされます。特に陸別産ベーコンのケサディーヤやタンドリーチキンタコスは絶品!新鮮な野菜のシャキシャキ感とスパイスの絶妙なハーモニーが舌を喜ばせます。
『かもめスパイス研究所』- 帯広の新風!スパイスと地元食材の絶妙なハーモニー
店内は北欧モダンな雰囲気で、自然素材や自然のモチーフが取り入れられています。4人がけテーブル席、2人がけテーブル席に加え、カウンター席もあり、気軽に立ち寄って食事を楽しむことができます。
店主の山中大輔さんは和漢薬膳師の資格を生かし、スパイスで進化する料理を提供しています。研究所では、持続可能な開発目標(SDGs)にも取り組んでおり、多種多様なスパイスと食材を組み合わせた料理は常に進化しています。
「変わらない味ではなく、味が進化するお店」と山中さん。日々の研究と情熱で、これからも美味しいサプライズを提供し続けます。
さあ、「今日は何を食べよう?」と考えた時、帯広にある「かもめスパイス研究所」で、スパイスと地元食材の素晴らしいハーモニーを堪能してみませんか?新しい味の発見が、あなたを待っています!
【INFORMATION】
■かもめスパイス研究所
住所:〒080-0013 帯広市西3条通帯広太陽ビル1F
営業時間:11:30~14:30(LO14:00)
定休日:月曜火曜※土日イベント出店時はお休み
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帯広ランチ 9位 【ランチョ・エルパソ】
十勝が誇る特別なレストラン「ランチョ・エルパソ」をご紹介。ここは、十勝の銘柄豚「どろぶた」を自ら育てるレストラン。この地でしか味わえない、特別な美味しさを求めて、さあ出かけましょう!
「ランチョ・エルパソ」の看板メニュー、どろぶた粗挽き肉のボロネーゼは、パスタの世界に豪華絢爛な一章を刻んでいます。粗挽きのどろぶたがゴロゴロと入ったこのボロネーゼは、十勝ならではの大自然の恵みを存分に味わえます。地元産マッシュルームと合わさり、深い味わいが口の中で広がります。
ランチョ・エルパソ – 十勝の味を楽しむ、昼からの贅沢
さらに、ランチョ・エルパソでは、日替わりで楽しめるクラフトビールがお食事の素晴らしい伴侶。ここでしか味わえないソーセージも、訪れた記念にお持ち帰りいただくのも良いでしょう。
そして忘れてはならないのが、伝統的な「焼き飯スペシャル」。バターの香り豊かな焼き飯には、大きなフランクフルトがアクセントとなり、食べ進むごとに味わい深くなります。
昼から十勝の豊かな食材を堪能し、心も体も満たされる時間を「ランチョ・エルパソ」で是非体験してみてください。待っているのは、十勝ならではの味わい深い料理と至福の時間です。
【INFORMATION】
◾️ランチョ・エルパソ
住所:〒080-0026 北海道帯広市西16条南6丁目13−20
TEL:0155-34-3418
営業時間:11:00~15:00(L.O 14:30)、17:00~22:00(L.O 21:30)
定休日:月曜日
駐車場:あり/25台
公式HP
帯広ランチ 10位 【焼肉 平和園】
帯広市民が誇る焼肉の名店「焼肉 平和園」をご紹介。この店は、帯広市内を中心に9店舗を展開し、その歴史は昭和34年にまで遡ります。
「焼肉 平和園」の最大の特徴は、その肉の品質。素材にこだわり、一枚一枚を心を込めて手切りするこだわり。その努力は、帯広市民から長年愛され続けています。
お客様に驚きと喜びを提供するのが、この店の価格設定です。「ジンギスカン」は380円(税込み)から楽しめ、上級版の「上ジンギスカン」でさえ460円(税込み)というリーズナブルな価格設定。気軽においしいジンギスカンを味わえるのがこの店の魅力です。
帯広市民の誇り、「焼肉 平和園」でランチ限定「ジンギスカン定食」
日本で初めて焼肉スタイルのジンギスカンを提供した先駆者としても知られる「焼肉 平和園」。創業以来の伝統的な手法である包丁での削ぎ切りには、長年の努力が詰まっています。また、「一丁付け」という肉の味付け方法も特徴の一つです。
「焼肉 平和園」では、地元産の新鮮な食材を積極的に取り入れています。その新鮮さと安全性は、地元食肉検査センターとの緊密な連携から来ています。北海道十勝の美味しさを、この店で堪能することができます。
帯広の焼肉文化を牽引する「焼肉 平和園」。その品質の高さと価格の良心的さは、焼肉愛好家やジンギスカンファンにとって、ぜひ訪れてほしい名店です。帯広市民のプライドを感じながら、素晴らしい焼肉体験をしてみてください。
【INFORMATION】
◾️焼肉 平和園 本店
住所 〒080-0024 帯広市大通り南12丁目1
電話 0155-22-6151
営業時間 11:00〜23:00
定休日 木曜日(定休日が祝祭日の場合は営業致します)※12/31.1/1休み
駐車場 有
公式HP
帯広ランチ、もう試した? 2023年版、スマヒロが選んだ厳選10選!
2023年、スマヒロライターたちは、帯広の街をくまなく食べ歩いてきました。100店舗以上ものお店を巡り、今回はその中から特に人気の高かった、クリック数を基準にしたトップ10をご紹介。帯広市内でランチ営業してるお店の中から選びましたよ。
でもね、帯広にはまだまだ知られざる名店がいっぱい。これからも、2024年にかけて、実際に行って、実際に味わったお店だけを紹介していくから、楽しみにしててくださいね。
さあ、今日のランチはどこにする? おすすめは、もちろん今回ご紹介したこの10店舗。各店舗には、そのお店ならではの魅力がぎゅっと詰まっています。新しい発見、新しいお気に入りが、きっとあなたを待ってるよ!
「帯広ランチの決定版!絶対行きたい!帯広グルメの名店10選【2023年版】」、これを参考に、次のランチタイムをもっと楽しくしましょう。さあ、一緒に、新しい味わいを探しに行きましょう!次のランチで会いましょうね!