夏休みは、海や川でのレジャーを予定している人も多いでしょうが「川遊びの安全対策は大丈夫?」。8月16日、アウトドア専門の出版社「山と溪谷社」の『カヌーライフ』創刊編集長で、川を安全に遊ぶ方法を教えるプロ 藤原尚雄さんが教える「川での楽しい遊びと安全対策」が開催されます。
今年は、連日35度を超える酷暑の帯広。暑いですよね。
だからこそ、短い十勝の夏を楽しもうと、ライフジャケットを着て川流れして遊んでみたり、今流行りの「SUPに挑戦したい!」と計画している人も多いのではないでしょうか。
そんな、みなさんに質問です。
安全に川で遊ぶ知識は足りていますか?
夏の川遊びの知識、足りていますか?
そんな方に必見のイベントが開催されます。
「食と自然の学校 食`ai菜」を運営する岡田五十鈴さんが主催する防災イベント「楽しい川遊びを安全に!自分や家族の身を守ろう!」に足を運んでみてはいかがでしょう。
主催者の岡田さんは「過去に夫がリバーガイドをしていた関係で、うっすら知っている部分もあるけれど、人に教える知識は持ち合わせいません。川で遊んでいる様子をSNSに投稿すると、そこの川安全に遊べそうだね〜!場所教えて!とか、私も連れて行って〜!なんて良く言われるのだけれど、正直怖くてそれはできなんです。なぜなら、この川なら大丈夫、とか確信が持てないから。毎年水難事故は耐えなくて、最近では富良野で行われたイベント、北海イカダ下りで人が亡くなりました。川で何かあった時、私には救助はできないから、最低限自分の身を守れる人とじゃないと、怖いなぁ・・・と。でも、川や湖で遊ぶって、本当に気持ちいいし、子ども達も喜ぶし、みんな一緒に楽しもうよ!と思うのも本音です。だって、綺麗な川が本当に身近に沢山あるんですから。そんな中、川や湖など、水場で遊ぶ時に、自分の身を守る術を教えて欲しい!と、防士や海上保安官にレスキューを教えているプロ中のプロに、お願いしてみたら、快諾してくれたんです」と開催理由を語ります。
【イベント詳細】
日時:8/16(水)9:00〜12:00(座学)、13:00〜15:00(河川実習)
場所:北海道新聞帯広支社 A・B会議室
参加費:6,000円(事前振込み)
小学生程度のお子様同席可(キッズスペースあり)
お申込み:岡田五十鈴FBメッセンジャーまたはkulaaina@gmail.com
【講師プロフィール】
藤原尚雄 | ふじわら ひさお
雑誌『Outdoor』(山と溪谷社)の編集、専門誌『カヌーライフ』の創刊編集長を務めたのち、フリーランスとしてアウトドア関連および防災関連の雑誌、書籍のライターとしても活動。消防士、海上保安官、警察機動隊員などに急流救助やロープレスキュー技術を教授するインストラクターとして活躍中。総務省消防庁消防大学校や各県の消防学校の非常勤講師。一般社団法人ラフティング協会の専務理事
藤原尚雄さんは消防士や海上保安官に急流救助を教授するプロ。一般社団法人ラフティング協会の専務理事でもあります。
川遊びを楽しみながら、自分と家族の身を守る知識を学びましょう!参加者の安全と楽しさを追求する講座、ぜひご参加ください。