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帯広ラーメン食べ歩き 至高の一杯を求めて! 帯広の絶品・旨いラーメン店【2023-2024】

帯広ラーメンの美味しさをもっと伝えるため、帯広のラーメン店を食べ歩きます。ランキングではありません。なぜなら、帯広ラーメンの味は千差万別。味噌、塩、醤油の人気店がひしめき、豚骨ベース、魚介ベースといった出汁も様々。お店によっていろいろなバリエーションが楽しめる地域が帯広なんです。そんな帯広ラーメン店を一挙ご紹介していきます。

今回の更新(2024年9月25日)で1店舗を追加。合計42店舗となりました。食べ歩きはまだまだ続きます。定期更新していきます。お気に入りのラーメン店をみつけてくださいね。


帯広ラーメンとは?

帯広は全国1700以上ある市区町村のラーメン店舗数ランキングで上位50位くらい。ただし、人口1万人あたりのラーメン店舗数では函館市よりも多いんです。「ラーメン北海道」といえば、札幌、函館、旭川の北海道三大ラーメンに釧路ラーメンが加わり「北海道四大ラーメン」と呼称されることもありますが、帯広ラーメンは、他の4地域のように決まった味や食材がないのが特徴。店によって、味噌、塩、醤油の人気店がひしめき、豚骨ベース、魚介ベースといった出汁も様々

それもそのはず。食料自給率が約1200%の農業王国十勝の中心都市であり、太平洋にも面しているので魚介も手に入る十勝。その中心都市の帯広は、食材豊富で味の可能性も無限大なんです。多種多様なラーメンを食べ歩きで楽しめるためか、最近では、多くのラーメン好きの間で人気になっています。お店によっていろいろなバリエーションが楽しめる地域が帯広なのです。そんな帯広ラーメンについて詳しくは以下の記事をご覧ください。

らぁめんとん平

「らぁめんとん平」で、心温まる絶品ラーメン体験を

北海道、帯広。ここは日本有数のラーメン激戦区。その中でも、地元の人々から愛され、全国からラーメン好きが足を運ぶのが「らぁめんとん平」です。看板メニュー、魚介ベースの醤油ラーメン。その美味しさは、インスタントラーメンとしても販売され、ファンを魅了して止みません。醤油だけでなく、塩や味噌ラーメンも人気。帯広のラーメンと言えば、「とん平」と自然に口にしてしまうほどのお店です。

麺の絶妙な太さと硬さがスープと最高

麺は中太ストレート。適度な太さで、スープとの相性も抜群。そして、たっぷりと入っているメンマや、炙り香が香ばしいチャーシューとの組み合わせが、まさに絶品。訪れる際には、行列や車の駐車スペースなどでの競争を覚悟すること。しかし、その全てを報われる、間違いなく美味しい「らぁめんとん平」の一杯を、ぜひあなたも体験してみてください。

【食べたメニュー】「醤油らぁめん」890円(税込)

INFORMATION

▪️らぁめんとん平
住所 〒080-0012北海道帯広市西2条南2丁目2番地2
電話 0155-22-4308
営業時間 平日・祝日11:00~14:30、土曜・日曜11:00~14:30、17:00~19:30
※スープがなくなり次第終了
定休日 火曜日、第1・第3木曜日(火曜日、木曜日が祝祭日の場合は翌日休み)
駐車場 有

ラーメン寳龍 帯広大通店

札幌ラーメンだけど帯広の味です。寳龍 帯広大通店

北海道と言えばラーメン!その中でも特別な存在として君臨する「寶龍」の帯広大通店。その味わいは、札幌ラーメンのクラシックなスタイルを基盤に、十勝流のアレンジが絶妙に織り込まれています。中でも、豪快&美味なチャーシューメン味噌は、メニューの中でも看板。そのチャーシューは柔らかくトロっとしていて、スープや麺とも相性抜群で、見た目も豪快で、美しさが際立つ。一杯での満足感は、他の店舗とは一味も二味も違います。

豪快&美味なチャーシューメン味噌が看板

寶龍の売りとして外せないのが、ねぎキムチラーメン。ネギキムチはその場であえるため、歯ごたえがしっかりと生きています。さらに、激辛を希望すれば唐辛子をたっぷりと振りかけてくれ、スパイシー好きにはたまらない一杯。店内は清潔感があり、ゆったりとした空間での食事が楽しめます。しかも、駐車場は広々としており、車でのアクセスも抜群です。

【食べたメニュー】「チャーシューメン(味噌)」1,045円(税込)

INFORMATION

▪️ラーメン寳龍 帯広大通店
住所 〒080-0010 北海道帯広市大通南27丁目11
電話 0155-25-6488
営業時間 11:00~21:00
定休日 火曜日(祝祭日の場合は翌日休み)
駐車場 有

麺家 弐色

「麺家 弐色」で非日常のラーメン体験を!

ラーメン好きなら「麺家 弐色」は絶対に外せない存在。なんと言っても、豚骨白湯スープと鶏ガラスープの2つの選択が可能なことが最大の特長です。白味噌を合わせたスープは絶妙に調和されていて、天下の西山製麺の黄色中太縮れ麺は。これがまたスープに良く絡むんです!

豊富なメニューが「麺家 弐色」

豚骨白湯 味噌や辛味噌つけ麺のほか、つけ麺は割りスープが最初から提供されるので、スープの濃度を自分好みに調整できるのがうれしい。その他、ピリ辛みそホルモンらぁめんの場合、ホルモンのグニグニした食感や背脂のコッテリしたみそスープが絶妙にマッチ。食べ応え十分で、一度食べればリピートしたくなること間違いなし!

隣の客が食べていた油そばも非常に魅力的(後日食べてきました)!ラーメン旅なら「麺家 弐色」は絶対に訪れるべきスポット。多彩なフレーバーとサービスで、心もお腹も満足させてくれますよ。

【食べたメニュー】「辛味噌らぁめん」850円(税込)、「油そば」800円(税込)

INFORMATION

▪️麺家 弐色
住所 〒080-0051 北海道帯広市白樺16条西15丁目11-1
電話 0155-66-6044
営業時間 11:00〜14:15、17:30〜20:15
定休日 水曜日
駐車場 有

らーめん 広苑

帯広に蘇る、伝統と技の味!「らーめん 広苑」再訪の旅へ

『らーめん 広苑』は、上士幌町で34年の歴史を刻んできた名店。帯広市の緑陽高近くに、2021年3月6日に新たな旅を開始しました。オススメは、アッサリ系なら「塩」、コッテリ好きには「味噌」、そして野菜たっぷりの「広東麺」。特筆すべきは、その麺。保刈製麺から届く中太ちぢれ麺は、絶妙な茹で加減で、まさに最高の一瞬を迎えていました。メンマ、長ネギ、挽肉、白胡麻、海苔、糸唐辛子と共に、一杯のハーモニーを奏でます。


※外観は定休日に撮りました。

私が本気でおすすめしたいのは帯広のベスト炒飯

ここで終わらないのが「広苑」の魅力。実は、炒飯が絶品なんです!ラーメンがメインのお店とは思えないほどのクオリティ。油も強くなく、絶妙な味わいのパラパラ炒飯。添えられたスープもしっかりと卵にキクラゲが入っており、真面目な仕事が感じられる一品です。テイクアウトもできる炒飯をぜひお試しください。私が保証します、間違いなく、帯広市でのベスト炒飯の一つとなることでしょう。

【食べたメニュー】「らーめん味噌」800円(税込)、「炒飯」780円(税込)

INFORMATION

▪️らーめん 広苑
住所 〒080-0862 北海道帯広市南の森西3丁目4−14
電話 0155-47-0087
営業時間 11:00~14:00(スープがなくなり次第終了)
定休日 不定休
駐車場 有

麺屋こたろう

帯広新店舗!「麺屋こたろう」で深みと旨味に包まれる一杯を

帯広と言えば、ラーメンの激戦区。そんな中、2023年8月4日に新たに幕を開けた「麺屋こたろう」が、弥生通りでその旗を掲げています。この新店舗は、さっそくラーメン愛好家たちの心をつかむ味を提供しており、話題となっています。

品切れ必至の豚バラチャーシュー

10年以上のラーメン業界での経験を持つ熟練のオーナー。彼の深い経歴と情熱が、極味噌ラーメン(880円)、醤油・塩ラーメン(各850円)といったメニューに息づいています。10時間以上煮込まれる贅沢なスープ。そのベースとなるのは、鶏ガラ、豚骨、野菜の丁寧なブレンド。そして、そのスープと絶妙にマッチする西山製麺の中太ちぢれ麺が、旨味と深みのハーモニーを奏でます。

話題は「豚バラチャーシュー」。こたろうの自信作とも言えるこのチャーシューは、提供前に香ばしく焼き上げられ、一杯のラーメンに深い旨みをプラス。オープンからの短期間で品切れになるほどの人気ぶりです。

【食べたメニュー】「ネギ醤油ラーメン」980円(税込)、「極味噌ラーメン」880円(税込)、「チャーハン スープ付き」750円(税込)

INFORMATION

▪️麺屋こたろう
住所 〒080-0013 北海道帯広市西3条南29丁目20
電話 0155-26-6520
営業時間 11時00分~14時30分 / 17時00分~19時30分(LO.30分前)
定休日 火曜日(祝日の場合は前日)
駐車場 有(12台)

らーめん酒屋 三楽(さんごう)

帯広の麺処『三楽』 – 十勝の素材と情熱が交錯する至極の一杯

帯広、これはただの街ではなく、ラーメン愛好家たちが心を奪われる聖地の一つ。その帯広で、十勝の新鮮な素材を活かしたラーメンの名店『らーめん酒屋 三楽』が存在します。「麺にこだわり、スープにこだわり、肉にこだわる」その三つのこだわりを掲げる三楽。このシンプルながら深い信念から、数々の絶品メニューが生まれています。

ラーメンにあんかけ焼きそばor炒飯セットも◎

その代表として、スープにホエー豚の骨や鶏ガラを使用し、正油だれは秘伝の製法で仕上げる「焦がし醤油らーめん」があります。まさに、このラーメン一杯で帯広の風土や土地の恵みを感じることができるのです

三楽の魅力はラーメンだけにとどまりません。手掛ける「あんかけ焼きそば」もまた、多くのファンを魅了。見た目はシンプルですが、その中にエビやうずらの具材がふんだんに使われており、優しい味わいの中にも十勝の恵みが感じられます。さらに、炒飯とのセットは、しっとりとした食感とチャーシューのボリューム感で、食べごたえ十分。店員からのアドバイスに従い、セットでの注文をおすすめします。

【食べたメニュー】「焦がし醤油らーめん」780円(税込)、「あんかけ焼きそば」830円(税込)

INFORMATION

▪️らーめん酒屋 三楽(さんごう)
住所 〒080-0012 北海道帯広市西2条南10丁目1番地5
電話 0155-23-6636
営業時間 17:00〜翌4:00(金・土・祝前日〜翌5:00)
定休日 年中無休
駐車場 なし
公式ホームページ
Facebook

らーめん巌窟王 帯広店

「らーめん巌窟王 帯広店」帯広の焙煎スープラーメンの新定番!

帯広といえば、美味しいラーメン屋がひしめく激戦区。その中でも際立つ存在が、「らーめん巌窟王」です。香ばしい焙煎スープのラーメンが名物で、札幌にもあるので「札幌ラーメン?」と思いきや、帯広での人気は絶大。

「帯広店」と「白樺店」は週末には待ち時間のできるほどの盛況ぶり。その秘密は、焦がし味噌ラーメンに隠されています。スープは濁りを持ちながらも、深い旨味と独特の香りが特徴的。そのスープに絡む『ちぢれ麵』と『手もみ麺』は、異なる食感でラーメンの楽しさを倍増させてくれます。

お得な回数券でリピーターに愛される帯広のラーメン店(札幌にもあるけど)

チャーシューの独特の風味と、キクラゲの大ぶりさやシナチクの濃い味付け、そして太麺のぷりシコ感は、まさに食べ応え抜群。さらに、辛味噌ラーメンは、辛さ控えめのスープに唐辛子がアクセントとして加わり、汗をかきながらも次の一口を求める美味しさ。

「帯広の人はラーメン好き」と言われる中、らーめん巌窟王はその言葉を裏切らない絶品を提供しています。醤油や味噌をベースにしたラーメンは、地元の方々に愛され、リピーターを増やしています。さらに、お得な回数券もあるので、何度でも足を運びたくなること間違いなし。

【食べたメニュー】「焦がし味噌らーめん」900円(税込)「つけ麺」900円(税込)

INFORMATION

▪️らーめん巌窟王 帯広店
住所 〒080-0015 北海道帯広市西5条南32丁目3番地
電話 0155-67-6790
営業時間 11:00~24:00(L.O.23:30)
定休日 年中無休
駐車場 有

担々麺専門店 チリペッパー

帯広に新風!坦々麺専門店「チリペッパー」で極上の辛さを堪能!

こんにちは、ラーメン愛好家のみなさま。今回は、帯広の新名店、そして帯広初の坦々麺専門店「チリペッパー」をご紹介します!

2023年8月1日、帯広のラーメンシーンに新たな光が灯りました。その名も「坦々麺専門店 チリペッパー」。辛味成分たっぷりの坦々麺。暑い夏も寒い冬も、この辛さで体を温め、元気を取り戻してくれること間違いなし!

坦々麺定食:辛さを3段階で選べる!

メニューは、坦々麺定食を辛さ3段階で選べます!そして、汁なし坦々麺は辛いもの好きにはたまらない一品。そして、麻婆麺定食・麻婆丼定食:濃厚な麻婆の風味を楽しめます。全ての定食は1,200円と、非常にリーズナブル!さらに、焼売や唐揚げ、ライス、搾菜などがセットになっています。お子様定食も充実。醤油ラーメンや唐揚げ、アイスがセットで、お値段は600円!

一番のオススメは、具材たっぷりの「坦々麺」。挽き肉やナッツ、そしてチンゲンサイがゴロゴロ。辛さと共に酸味のあるスープとの相性も抜群!特に、大辛好きな方には、大辛を試していただきたい。辛さに負けず、ご飯も進むこと間違いなし

【食べたメニュー】「担々麺定食(中辛)」1,200円(税込)

INFORMATION

▪️担々麺専門店 チリペッパー
住所 〒080-0034 北海道帯広市西4条北2-6-4
電話 0155-26-6520
営業時間 11:00〜15:00
駐車場 有

※本記事に掲載された情報は、2023年8月末日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。

TONKOTSU NOODLES TAZATON

秘伝の技で生まれる、十勝での本場博多豚骨ラーメンを体験!

「TONKOTSU NOODLES TAZATON」は、ラーメン愛好家が必ず立ち寄りたい、穴場のラーメン店として評価を受けています。それはなぜか。本場の博多ラーメンの魅力を最大限に味わうことができるからです。

博多のラーメン店で修業を積んだ店主が作り上げる豚骨スープは、その濃厚さとマイルドさで絶品。一般的に豚骨ラーメンは脂っこく、独特の臭みを感じることも。しかし「TONKOTSU NOODLES TAZATON」では、豚頭などの下処理を徹底的に行った後、20時間以上じっくりと煮込み上げることで、臭みのない、クリーミーな豚骨スープを実現しています

麺は博多、オレンジ卵の煮玉子は大分。忠実な豚骨文化

さらに、麺にもこだわりが。博多から直送される細麺は、この特製スープとの絡みが絶妙です。トッピングには、大分の契約養鶏場から取り寄せた濃厚なオレンジ卵の煮玉子が。この煮玉子だけでもご飯が進むほどの美味しさです。

中太のストレート麺が、この濃厚スープをしっかりと絡めて口の中に広がる幸せを運びます。十勝の地で、九州の技を継承し、更にブラッシュアップされたラーメンは、本場の味を求める人々から高い評価を得ています。

【食べたメニュー】「味玉豚骨ラーメン」950円(税込)

INFORMATION

▪️TONKOTSU NOODLES TAZATON
住所 〒080-0050 北海道帯広市白樺16条東7-6
電話 0155-67-0164
営業時間 11:00~15:00/17:00~21:00(土・日・祝)11:00~21:00
定休日 月曜 ※祝日の場合は営業、翌日休
駐車場 有

味噌・辛味噌専門店 木蓮(閉店)

そのスープ。濃厚でありながら、とてもマイルド

「味噌・辛味噌専門店 木蓮」。札幌の新たなラーメンの星が、帯広にも登場!現在は閉店しています。

札幌でも人気の「味噌・辛味噌専門店 木蓮」。この名前を聞くだけで思い浮かべるのは、その濃厚でこってりとした特徴ある味噌ラーメン。札幌ラーメンの伝統を守りながら、新しい風を吹き込んだお店が「木蓮」です。そして、その美味しさは帯広にも届きました!

まず、そのスープ。濃厚でありながら、とてもマイルド。生姜の効いた豚骨ベースの味噌ラーメンは“村中系”のような香りを感じつつ、独自の深みが増すバラのりの風味と、微かに香るニンニクが絶妙にマッチ。

伝統に新しい風を帯広に吹き込んだ味噌ラーメン店

麺についても特筆すべき。西山製麺から直送される特注の縮れ中太麺は、もちもちとした食感で、しっかりとしたスープに負けない存在感があります。

サイドメニューも絶品。特に、ニンニクたっぷりの餃子や、ほろほろのお肉が乗った軟骨丼は見逃せません。

札幌ラーメンの伝統を感じつつ、木蓮独自のこだわりが詰まった味わいは、一度食べれば忘れられない絶品です。そして、一口噛むと、柔らかくホロリと崩れる豚バラのチャーシュー。その上、太くてしっかりしたメンマ、煮卵の極上の味わい……。これが「木蓮」のこだわりの一杯です。

「味噌・辛味噌専門店 木蓮」、札幌の伝統を受け継ぎつつも、新しい風を帯広に吹き込んだこのラーメン店を、ぜひとも訪れてみてください。きっと、あなたのラーメンのスタンダードが一新されることでしょう。

【食べたメニュー】「みそラーメン(チャーシュートッピング)」1,010円(税込)

INFORMATION

▪️味噌・辛味噌専門店 木蓮
住所:080-0015 北海道帯広市西5条南34-78-5
電話:0155-91-9270
営業時間 11:00~14:30、17:30~19:45
定休日:第3月曜日、火曜日
駐車場 有

※2023年9月12日に掲載された情報は、2023年9月5日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。

麺屋 中山商店 帯広店

二郎系の麺愛好者に朗報!帯広ガッツリラーメン

帯広ラーメン好きに欠かせない一軒。それが『麺屋 中山商店 帯広店』でしょう。帯広の中でも珍しい「二郎系」ラーメンが楽しめるこのお店は、ガッツリ食べたいときの第一選択となること間違いなし!

麺屋 中山商店の歴史と特色をお話ししましょう。

中山商店は2012年3月9日、北見で産声をあげます。そして、瞬く間にその美味しさが評判となり、ミシュランガイド北海道2017にも掲載されるほど。その後、2019年6月5日に帯広にもその味を広めるべく『麺屋 中山商店 帯広店』がオープン。更には、2020年9月には使用する麺を円山製麺に変更し、さらなる進化を遂げています。

中山商店 帯広店が熱狂的な支持を受けているわけ

店の外観は、10台の駐車場を備えるゆったりとした空間。店内もカウンター席とテーブル席が8席ほどと広々としており、家族連れから一人のお客様まで気軽に利用できます。

ラーメンは極太麺が特徴。その太さは、細めのうどんのようで、二郎系としては少し量が少なめ。しかし、その分食べ応えは十分!具材としてのもやしやキャベツの量もしっかりとあり、トロトロの背脂や大量のきざみニンニクと合わせて一口食べれば、その味の虜になること間違いなし

また、ビックリするほど柔らかいチャーシューや、ニンニクを炒めたキャベツ、そして縮れたプリプリ麺が絶品。スープはキリッとした醤油味で、豚骨の旨味がギュッと詰まっています。

この濃厚で食べ応えのある二郎系ラーメンを是非とも味わってみてください。きっと「ガッツリいきたいときの必食ラーメン」と心から思っていただけることでしょう!

【食べたメニュー】「にんにく醤油(極太らーめん)」930円(税込)

INFORMATION

▪️麺屋 中山商店 帯広店
住所:〒080-0010 北海道帯広市大通南3丁目4-1
営業時間:11:00~15:00、17:00~20:30、火曜は昼のみ営業 (祝日の場合は通常営業)
定休日:無休
駐車場:有

※2023年9月19日に掲載された情報は、2023年9月15日時点のものです。

ラーメン大光

ラーメン大光 帯広の隠れ家的存在で味わう

帯広の光南住区、通称「鉄南地区」に佇む「ラーメン大光」。店名の由来は、かつての立地「大津」と現在の「光南」から取られているそう

既に帯広に移転してから30数年が経ち、今では女将さんを中心とした女性スタッフたちがアットホームな雰囲気でお客さんを迎え入れています。

私が訪れたのは、実は子どもの頃以来。私の父が通っていた店として覚えているこのお店、その味は変わらず美味しかった。

まろやかトンコツスープの醤油ラーメン

注文したのは「醤油ラーメン」。スープは豚骨白湯系のあっさりとした醤油味。まろやかな口当たりで、胃にも優しく、豚骨が苦手な人でも問題なく楽しめる味わい。そして、ちぢれた中細麺はスルスルとした食感で、スープと絶妙にマッチしています。

トッピングには、柔らかくて味が染み込んだ小チャーシュー3枚、パリッとしたメンマ、さっぱりとした長ネギ、そしてレンゲの上にのった香ばしい海苔。特にこのチャーシューは、口の中でとろけるようで、とても美味しい。

3人の女性スタッフによる丁寧な接客は、帯広で最高のホスピタリティを感じさせてくれます。常連客とのアットホームなやり取りや、昭和のノスタルジックな雰囲気も魅力。住宅街の中にありながら、続々と地元民が訪れる人気店です。

【食べたメニュー】「醤油ラーメン」700円(税込)

INFORMATION

▪️ラーメン大光
住所:〒080-0805 北海道帯広市東5条南21丁目1-77
電話:0155-25-3683
営業時間:11:00 -18:00
定休日:月曜日、火曜日
駐車場:有

ラーメンハウス遊麺

ラーメンハウス遊麺 選び抜かれた100種類の幸せ

『選べる三種類のスープ』、『約100種類のメニュー』。そんな圧倒的な選択肢を持つ「ラーメンハウス遊麺」は、帯広市のラーメン通たちが密かに注目する場所。1994年の創業から、べる楽しさと、美味しさの両方を提供してきました。

何度も訪れている私の注文は、決まって人気No.1と謳われる「こてこてラーメン」。その見た目からも伝わる濃厚な豚骨醤油スープは、口に運ぶとそのこってり感の中にマイルドさも感じられ、驚くほど飲みやすいのです。

西田製麺の縮れ中細麺と具材たちが、そのスープと絶妙に絡み合う。とくにチャーシューの柔らかさ、煮たまごのとろみが際立っていました。

旨さは、一級職人としての腕の証明

多彩なメニューに目を通すと、次回の訪問が待ちきれなくなるのは確実。何を食べようかと迷うその時が、もう一つの楽しみと言えるでしょう。

興味深いのは、店主の経営哲学。遊麺だけでなく、カフェやBARも手掛ける彼は、どこか異彩を放つ経営者。しかし、ラーメンに対するその熱意とこだわりは本物。多くのメニューを持ちながら、そのすべてに一貫した高い品質を保っているのは、彼の一級職人としての腕の証明でしょう。

あなたの好みに合わせて、自分だけの一杯を見つけてみてはいかがでしょうか?

【食べたメニュー】「こてこてラーメン(味噌)」790円(税込)

INFORMATION

▪️ラーメンハウス遊麺
住所:〒080-0012 北海道帯広市西2条南28丁目10番地1
電話:0155-25-9706
営業時間:11:00 -15:00(麺切れで早く閉店あり)
定休日:水曜日
駐車場:有
公式Facebook
※2023年10月2日に掲載された情報は、2023年9月29日時点のものです。

傳龍軒(でんりゅうけん)

受け継がれた情熱あふれるラーメン店

食の街、帯広。この小さな町には、美味しいラーメン店がこっそりと息づいています。その一つ、弥生通沿いの「傳龍軒」は、まさに穴場とも言える存在で、ラーメン愛好家の心を掴んで離しません。

傳龍軒の物語は、開業から現在にかけて、一筋縄ではいかない奮闘の歴史を持っています。「バードバレー」の姉妹店として2005年に誕生。運営は「バードバレー」店主の実兄が担っていましたが、ある時期を境に彼の弟、そして現店主が引き継ぐこととなり、店主の情熱と、美味しい一杯を提供し続けようとする強い意志が込められているお店です。

注文したのは、叉焼麺の味噌。縮れ中麺は、ローカルで愛される西田製麺から。具材に目を向けると、しっかりと味付けされたチャーシューに海苔、ワカメ、メンマ、もやし、挽肉、そして心地よいアクセントを加える刻みねぎが顔を出します。

そして、そのすべてを包み込むのは、中華スープに濃厚な辛味噌が融合したスープ。啜ると、ほどよいニンニクの風味と、豆板醤が織りなす辛さが舌をくすぐります。

豚骨ベースのこってりとあっさりの中間系醤油ラーメンもまた、紅生姜と共に箸が進む一杯。こちらのスープは、まろやかでありながらも深みがあり、後味の良さが特徴。豚骨のコクと醤油の香りが調和し、一口すすれば、その味の虜となること間違いなしです

【食べたメニュー】「叉焼麺(味噌)」1,100円(税込)

INFORMATION

▪️傅龍軒(でんりゅうけん)
住所:〒080-0027 北海道帯広市南町南7線27-122
電話:0155-47-9119
営業時間:11:00~22:00
定休日:月曜日
駐車場:有

麺庵みたび

一杯の感動を三度、四度と味わいたくなるラーメン店

帯広市、18番街のこじんまりとしたエリアに、ラーメン愛好家を虜にする店「麺庵みたび」があります。その名前に込められたストーリーから、その一杯まで、ここでは感動がいくつも絡み合っています。

「みたび」、この名前には店主のファミリーヒストリーと、再始動への意志が込められています。店主の両親も飲食店を営んでおり、その流れを三度目に継ぐ、それが「麺庵みたび」の名の起源です。この場所は、かつての記憶と新たな挑戦が共存する、感動の舞台となっているんです

一杯の至福、みたび醤油ラーメン

シグネチャーである「みたび醤油ラーメン」は、その豚骨白湯系の濃厚スープと背脂のコラボレーションが魅力。微縮れの中細麺(藤原製麺)は、スープとの絡みが絶妙で、一口啜る度に、濃厚でありながらも洗練された味わいが広がります

そしてその上には、見るからしてジューシーな超厚切りチャーシュー、超大きめのメンマ、そして心地良いアクセントを加える刻み玉ねぎとねぎ。こってり感の中で、刻み玉ねぎが提供するさっぱりとしたアクセントが、ラーメンの味わいを一層引き立てます。

「麺庵みたび」の人気を裏付けるのは、女性客からの支持の厚さ、お一人様ラーメンも気軽に楽しめるアットホームな雰囲気が広がっています。深いコクのあるスープを一度すすれば、その魅力に取り憑かれることでしょう。

「また、来よう」と思わせる一杯と空間。それが「麺庵みたび」の魅力です。あなたも新しいラーメン体験をどうぞ!

【食べたメニュー】「みたびラーメン(醤油)」1,000円(税込)

INFORMATION

▪️麺庵みたび
住所:〒080-0011 北海道帯広市西1条南18丁目14
電話:0155-25-9706
営業時間:
11:00~15:00(L.O.14:30)17:00~23:00(L.O.22:30)スープがなくなり次第終了
定休日:月曜日
駐車場:有

麺屋 伊とう

麺屋伊とうは、化学調味料なし!安心・安全旨いラーメン店

ラーメンを口にした瞬間、そのスープがどれほど純粋であるかを感じ取ることができますか?

「麺屋伊とう」は、そのクリアで透き通った味わいが特徴的な、化学調味料を一切使用していないラーメンを楽しむことができます。この美味しさ、純粋なスープをご堪能いただきたいです。

麺屋伊とうは、2020年12月10日のオープン以来、鶏そばのみからスタートしてメニューを少しずつ増やしてきました。時間をかけて丁寧に抽出した自然の滋味が堪能できるのです。地元の方々はもちろん、遠方から訪れるラーメン愛好者にとっても、十勝帯広エリアの新たな名店として注目を集めています。

スープ一滴一滴に鶏の旨味がぎゅっと凝縮

オススメしたいのが、私が食べた「地鶏らーめん(醤油)」。

この一杯は、十勝の誇り、新得地鶏と中札内田舎どり、そして店主が厳選した鶏を使用。あっさりとした口当たりながらも、スープ一滴一滴に鶏の旨味がぎゅっと凝縮されています。

国産の高級醤油をブレンドしたそのスープは、醤油と鶏の旨味が絶妙に重なり合い、あっという間に食べ終えてしまいたくなるような美味しさを持っているんです。

一度、食べたら再訪まちがいなしの一杯ですよ!本当です。信じてください。他にも曜日限定ラーメンもあるので、何度も足を運びたくなるはず

家族みんなで化学調味料に頼らない、安心・安全でクリアな味わいを持つラーメンを楽しんでみてください。きっと、その味が忘れられなくなるはずです。

【食べたメニュー】「地鶏らーめん(醤油)」960円(税込)

INFORMATION

■麺屋 伊とう
住所:〒080-0805 北海道帯広市東5条南14丁目1−44
電話:0155-27-0061
営業時間:11:00-14:30、7:30-20:20 (ラストオーダー20:00)※材料なくなり次第閉店
駐車場 有
座席数 15席
定休日 毎週月曜、第1火曜、第3日曜、年末年始
※2023年10月9日に掲載された情報は、2023年10月2日時点のものです。

マルホラーメンテン

帯広ラーメンで唯一の「朝ラー」店がマルホラーメンテン

こんにちは、スマヒロ編集長です!今回は、帯広のラーメン店「マルホラーメンテン」に訪れました。

まずオーダーしたのは、店の看板メニューである「辛みそ」(980円)。この辛みそ、実はオープン当初からのメニューなんです。

麺は縮れ中太麺(さがみ屋製麺)で、具材にはチャーシュー、メンマ、燻玉子、モヤシ、玉ねぎ、刻みねぎと、これでもかというほどのボリューム!何と言ってもスープが特徴的。

とんこつ魚介ととりだし魚介をブレンドした辛味噌味で、飲むとピリリとした辛さと、カレースパイスの風味が広がります。特にターメリックやクミンのようなスパイスがアクセントとなっており、辛みその中でも一風変わったスパイスの使い方に驚き!

朝から営業「朝ラー」が楽しめるんです!

朝早くから、6:00〜8:30頃までの限定メニュー「朝ラー/しょうゆ」。朝の冷え込む帯広で、あたたかいラーメンをすする…なんて贅沢な時間を味わえるんです。注文したのは、ちょっと濃いめの醤油色が特徴の「しょうゆラーメン」。価格も600円とリーズナブル!

一見すると、どんぶりはやや小ぶりですが、その見た目から放たれるのは、まさに「旨そう」の二文字。そしてその予感は見事に当たりました。麺をズルズルと啜ると、あ、これは美味い!軽い煮干しの香りが広がり、ストレート麺がスープとのハーモニーを奏でています。

【食べたメニュー】「辛みそ」980円(税込)

INFORMATION

■マルホラーメンテン
住所:〒080-0014 北海道帯広市西4条南18丁目20-3
電話:0155-24-7050
営業時間:11:00-14:30、17:00-20:30(※売り切れ次第終了)
駐車場:有
定休日:不定休
※2023年10月17日に掲載された情報は、2023年10月17日時点のものです。

チャイナガーデン翠蓮(すいれん)

翠蓮のラーメンは睡蓮のごとく美しくて旨い

誰が例えたのか「一つの小さな宝石が輝いています」と言わしめるラーメン店が「チャイナガーデン翠蓮(すいれん)」。店名は、睡蓮(すいれん)と翡翠(ひすい)を組み合わせとのこと。

私が選んだのは「チャーシューメン みそ」

見た目だけで舌が躍るような一杯です。

具材は、崩れるほど柔らかなピンク色の厚切り豚バラ巻きチャーシューと、シャキシャキとした歯ごたえの白髪ネギ。

そして麺は絶妙な弾力を持つ中太ちぢれ麺。スープは、白濁した豚骨の深い味わいで、マイルドかつ濃厚。臭みは一切なく、口の中で広がる旨味に感動すること間違いなし!

店名冠「スイレンラーメン」と「辣(ラー)ライス」

次回は、店の名を冠した「スイレンラーメン」も食べてみたい。

聞けば、スープは、まろやかでありながらも豆板醤のピリッとした辛さが効いた味噌味。具材の炒めたモヤシと長ねぎが、まるでスイレンの花のように見えることから名付けられたこの一杯は、味の変化を楽しむことができる逸品だそう。

先にスープを楽しんでから、豆板醤を混ぜるとさらに風味が変わり、それはまさに舌の上のアート。

そして、ラーメンと共に堪能したいのが「ラーライス」。あの柔らかなチャーシューがラー油で漬けられており、その組み合わせの美味しさは想像を絶します。ニンニクの風味がアクセントとなって、まさに最高のお供となっています。

【食べたメニュー】「チャーシューメン みそ」1050円(税込)

INFORMATION

■チャイナガーデン翠蓮(すいれん)
住所:〒080-0012 北海道帯広市西2条南27丁目22-1
電話:0155-24-7782
営業時間:11:00-14:30、17:00-20:30
駐車場:有
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)、第二木曜日
※2023年10月24日に掲載された情報は、2023年10月24日時点のものです。

麺屋 花美(はなび)

「麺屋 花美」の鬼味噌ラーメン 味噌ラーメンの新たなる伝説

帯広ラーメン愛好家たちの間でひそかな話題を呼んでいる「麺屋 花美」。

一歩足を踏み入れると、その熱気と香りが訪れる人々の五感を刺激。

この店の推しメニューは、ラーメン愛を新たなレベルに引き上げる「鬼味噌ラーメン」と「辛味噌ラーメン」。

今回は人気No.1の鬼味噌ラーメンを注文。その名の通り、強烈な印象を残す一杯です。

帯広協会病院の南側に佇むこの店は、幅広い客層を惹きつける空間を提供。広々としたカウンター席から、ゆったり寛げるテーブル席、そして小上がりまで、様々なシーンに合わせて選べるのが嬉しいポイントです。

味噌ラーメンを食べるなら花美に決定

「麺屋 花美」の真骨頂とも言える鬼味噌ラーメンには、保苅製麺の縮れ中太麺が使われており、これがまた絶妙な食感を生み出します。

プリプリとしたその麺は、鶏ガラベースの濃厚な味噌スープに見事に絡み、白ゴマとマー油が浮かんだそのスープは、一口飲むごとに味わい深さを増していきます。

具材も見逃せません。柔らかな豚バラチャーシューに、味わい深い煮玉子、シャキシャキの白髪ねぎ、そして海苔が絶妙なアクセントを加えるのです。

この一杯で、あなたの味噌ラーメンに対する概念が変わることでしょう。

「麺屋 花美」の鬼味噌ラーメンを味わえば、「味噌ラーメン食べるなら絶対!ここだ!」と心から叫びたくなるはず。この店が提供する、圧倒的な満足感と心地よい満腹感を、是非ともあなた自身の舌で確かめてください。

【食べたメニュー】「鬼味噌ラーメン(850円)」+トッピングチャーシュー2枚 1,110円(税込)

INFORMATION

■麺屋 花美(はなび)
住所:〒080-0806 北海道帯広市東6条南10丁目1-2(クラックスハイム1F)
電話:080-2872-9060
営業時間:11:00-14:00、17:00-21:00
駐車場:有
定休日:水曜日(祝日の場合は営業)

※2023年10月31日に掲載された情報は、2023年10月31日時点のものです。

北海道ラーメン 麺匠 双葉

家族で楽しむ週末の味わい―「北海道ラーメン 麺匠 双葉 帯広店」

北海道の味覚を存分に楽しめる「麺匠 双葉 帯広店」は、家族での週末ランチにぴったりのスポット。小上がり席があるので、お子様連れの家族もゆったりと食事を楽しめますよ。

お店の自慢はなんといっても特選白味噌と特選赤味噌のラーメン。白味噌はその濃厚な味わいで、スープまで飲み干すお客さんが続出。赤味噌は、粘度と濃度が高く、ニンニクとすりごまの香ばしさが加わり、味に深みを与えています。

特選旨辛味噌つけ麺の破壊力!

魚介の風味が際立つ魚介醤油つけ麺も見逃せません。麺は縮れ中麺で弾力があり、熱々のつけ汁と絡めて食べると、そのコシの強さが際立ちます。魚粉パウダーはお好みで追加でき、それぞれの味覚を満たしてくれますよ。

とはいえ、今回注文したのは特選旨辛味噌つけ麺。北海道産小麦を使用した特注麺が自慢。適度な太さでつけダレによく絡み、濃厚なスープがクセになるんです。破壊力抜群です。


白樺通りのフクハラ西帯広店近くの交差点角に位置するこの店舗は、アクセスも良好。家族でのお出かけに最適な場所です。次の週末は、おいしいラーメンを家族で囲んでみてはいかがでしょうか。きっと、心もお腹も満たされるはずです。

【食べたメニュー】「特選旨辛味噌つけ麺(1,180円税込)」

INFORMATION

■北海道ラーメン 麺匠 双葉
住所:〒080-2474 北海道帯広市西24条南2丁目22-1
電話:0155-37-1021
営業時間:11:00-15:00(L.O.14:45)、17:00-22:00(L.O.21:30)/土日祝11:00-22:00(L.O.21:30)
駐車場:有
定休日:無休

※2023年11月7日に掲載された情報は、2023年11月1日時点のものです。

ラーメン まつなが

「ラーメン まつなが」の魅力を紹介!

ラーメン好きなら必見!帯広の「ラーメン まつなが」は、こだわりの味で、ラーメン愛好家たちの心をつかんで放しません。この店の看板メニューは何と言っても「ほるもんラーメン」。セットメニューも豊富で、選択肢の広さが魅力です。

とんこつベースのラーメンは、濃厚でこってりした味わいが特徴。大盛りは麺が2玉も入っており、食べ応え十分!

辛味噌ラーメンで刺激的な味覚体験

注文したのは、ピリ辛好きにはたまらない、辛味噌ラーメンのチャーシューメン!縮れ中麺は藤原製麺から、そしてトッピングにはチャーシュー5枚、メンマ、海苔、ナルト、刻みねぎがたっぷり。スープは数種類の味噌を合わせたものに唐辛子が加わり、辛味と濃厚な味噌の絶妙なハーモニーを楽しめます。背油が浮かぶこのラーメンは、特に暑い時期に食欲をそそります。チャーシューの柔らかさと旨味も見逃せません

また、帯広名物「豚丼」のセットも外せません。網焼きされた豚ロース肉2枚が主役で、白ごまがふりかけられたこの豚丼は、甘口のタレで味付けされており、誰にでも親しみやすい味わいです。

こってりとんこつ、刺激的な辛味噌、そして伝統の豚丼セットと、一度訪れればその味の虜になること間違いなし。この店は、ラーメン愛好家なら一度は訪れるべき、帯広の隠れた宝石のような存在です。美味しそうでしょう?さあ、帯広へ行って、その味を確かめてみませんか?

【食べたメニュー】「チャーシューメン辛みそ(1,050円税込)」

INFORMATION

■ラーメン まつなが
〒080-0806 北海道帯広市東6条南16丁目3-4
電話:0155-26-2690
営業時間:火曜日、11時00分~20時00分(L.O.19:30)
駐車場:有
定休日:水曜日(祝日の場合は翌日休)

※2023年11月13日に掲載された情報は、2023年11月5日時点のものです。

麺や いつき

「麺や いつき」帯広の行列ができる人気ラーメン店

帯広の「麺や いつき」は、行列が証明する通り、地元の人々に愛されるラーメン店です。

「麺や いつき」の看板メニューは、辛味噌ラーメン。通常930円のこのラーメンは、全部入りで1,250円。ゆで卵とチャーシュー3枚が加わり、通常より400円以上の価格上昇ですが、その価値は十分にあります。特に、3枚のチャーシューは、口の中でとろけるほどの柔らかさ。一度食べたら忘れられないおいしさです。

メニューの多様性!魅力的な具材とスープ

メニューの豊富さが特徴で、様々な種類のラーメンがあり、何度訪れても新しい発見があります。リピーターが多いのも納得です。縮れ中太麺は、森住製麺から供給される、こだわりの一品。プリプリとした食感が特徴で、スープとの絡みも絶妙です。

チャーシュー、豚挽肉、メンマ、白菜、モヤシ、刻みねぎという具材は、それぞれがスープの味を引き立てます。

スープのベースは鶏がらで、鰹節と昆布の旨味が溶け込んでいます。ピリ辛の辛味噌味は、食欲をそそります。焦がしねぎや香味油が加わることで、より深みとスパイシーさが増しますね。


リピーターが後を絶たないその理由を、ぜひ自身の舌で確かめてみてください。きっと、あなたも「麺や いつき」のファンになるはずです。

【食べたメニュー】「辛味噌ラーメン全部入り(1,250円税込)」

INFORMATION

■麺や いつき
住所:〒080-0026 北海道帯広市西16条南36丁目1-22
営業時間:11:00~15:00時(L.O.14:45)、17:00~21:00 (L.O.20:30)、火曜:11:00~15:00 (L.O.14:45)
定休日:水曜、月1回不定休(祝日の場合営業、翌日休業)
駐車場:有

※2023年11月21日に掲載された情報は、2023年11月13日時点のものです。

ラーメン村

「ラーメン村」昔懐かしき醤油

真っ赤な暖簾をくぐると、そこはラーメン愛好家の楽園、「ラーメン村」。このお店の名物は、昔懐かしい味わいを持つ醤油ラーメン。初めての訪問でも、迷うことなく醤油ラーメン(900円)をオーダーすること間違いなしです。しかし、空腹が抗えない時には、さらに贅沢なチャーシューメンの醤油を選んでみてください。

スープの色、麺の細さ、具材の配列、一つ一つが完璧を絵描くよう。醤油の味わいは懐かしさを感じさせ、チャーシューはホロホロと口の中でとろけます。スープが中太麺に絡まり、鶏油の香りが食欲をそそります。そして、半熟卵の美味しさは言葉にできないほど。塩ラーメンも独特のクリアな味わいで、醤油に勝るとも劣らない人気を誇ります。

小ライスではなく帯広名物豚丼を選択

また、外せないのが「豚丼小(550円)」。この小さな豚丼が、ラーメンの完璧なパートナーとなります。女性陣が切り盛りする厨房からは、常に暖かい雰囲気が漂っています。ラーメンとセットで注文すれば、さらに50円引きになるのも嬉しいポイントです。

麺は中細縮れの藤原製麺。この麺とスープの相性は抜群で、スープを最後の一滴まで飲み干さずにはいられません。駐車場も店舗の横に4台分あり、車での訪問も安心です。

【食べたメニュー】「チャーシューメン(1,150円税込)」

「ラーメン村」では、昔ながらの味と新しい発見が共存する。一度足を運んだら、また来たくなる、そんな魅力に満ちたお店です。

INFORMATION

■ラーメン村
住所:〒080-0023 北海道帯広市西13条南33丁目1-3
電話:0155-47-0292
営業時間:11:00~14:30
定休日:月曜、日曜
駐車場:有り(西側に4台分)
※2023年11月29日に掲載された情報は、2023年11月25日時点のものです。

らーめん あんじ

濃厚海老味噌ラーメンの楽園

「らーめん あんじ」は、地元の学生や住民に愛されるラーメン店。まずは、店長おすすめの「極旨味噌えびらーめん」を食べてください。この一杯は、エビの濃厚さと味噌のまろやかさが融合した逸品で、訪れる人々を虜にしちゃうんです。

看板メニューは、その名の通り、エビの風味豊かな味噌ラーメン。縮れ中太麺(小林製麺製)で、スープとの絡みが絶妙。小エビ、海苔、わかめ、煮たまご、メンマ、モヤシ、刻みねぎといった具材が、スープの濃厚さを引き立てます。豚骨・鶏・魚介をベースにしたスープに、濃厚な味噌とエビの風味が溶け込み、まろやかで深い味わいを生み出しているんです。

海老の魅力が溢れる一杯

「めっちゃ海老!!」と評されるほど、エビの風味が前面に出たこのラーメンは、海老好きにはたまらない一杯。プリプリとした食感の小エビが豊かな味わいを加え、海老の濃厚さが際立っています。濃い味噌スープと海老の組み合わせは、食べる者を一心不乱に完食へと導きます。

【食べたメニュー】「極旨味噌えびらーめん(1,000円税込)」

大谷高校が近くにあるため、学生さんたちにも人気の「らーめん あんじ」。彼らはこのラーメン店をよく訪れ、エビ味噌ラーメンのファンになっています。

INFORMATION

■らーめん あんじ
住所:〒080-2469 北海道帯広市西19条南3丁目10番
電話:0155-34-6877
営業時間:11:00~14:45、17:00~19:45
定休日:日曜・祝日
駐車場:有り

※2023年12月6日に掲載された情報は、2023年12月5日時点のものです。

らーめん専門店 どーも

帯広での夜を締めくくる究極の一杯!

帯広の夜、美味しい酒を堪能した後の〆にぴったりの一杯があります。「らーめん専門店 どーも」の豚骨赤味噌ラーメンは、その豊かな味わいと見事な彩りで、ラーメン愛好家たちを虜にしています。その魅力に迫りましょう。

豚骨赤味噌ラーメンの魅力は、見た目にも鮮やかな印象を与えます。泡立ったベージュ色のスープにはマー油が流し込まれ、濃厚で微かにビターな風味を放ちます。糸唐辛子、白髪ねぎ、ガーリックチップなど、彩り豊かな具材が絶妙なバランスで配置されています。

「らーめん専門店 どーも」の豚骨赤味噌ラーメン体験

チャーシューは口の中でとろけるような食感。麺は食べ応えがあり、豚骨の臭みがなく、赤味噌のコクが絶妙です。飲みすぎた後の〆にも、二日酔いの時にもぴったりな一杯。もやしはシャキシャキ感があり、麺との相性も抜群です。

黄色い麺は北海道らしい特徴。酔った頭でも楽しめる、リフトして食べる楽しさもあります。海苔は3枚もあり、早い段階で使って麺と共に楽しむことができます。海苔の風味が、ラーメンの味わいを一層引き立てます。

【食べたメニュー】「豚骨赤味噌ラーメン 980円(税込)」

INFORMATION

■らーめん専門店 どーも
住所:〒080-0012 北海道帯広市西2条南10丁目2-6
営業時間:11:00~14:00、19:00~26:30 (金土は~翌4:00)
定休日:不定休
駐車場:専用なし

※2023年12月13日に掲載された情報は、2023年12月8日時点のものです。

らーめんいちろう

「らーめんいちろう」の心温まる美味しさ

帯広らーめんの隠れた名店、「らーめんいちろう」で食べる一杯は、まさに心と体を満たす体験。食べたのは人気のチャーシューメン(味噌)、その絶妙な味わいで、ラーメン愛好家たちを魅了してやまないでしょう。

特徴は、あっさりとした深みのある味噌スープ。提供された味噌ラーメンは、見た目の濃厚さとは裏腹に、どこかあっさりとしていて後味が良い。熱々のスープには、新鮮なもやし、ネギ、わかめ、そして特製のチャーシューとシナチクがのっており、縮れた中太麺との相性は抜群。西山製麺の麺が、味噌スープのコクと絡み合い、絶品の一杯を創り出しています。

札幌系味噌ラーメンの伝統を守る

らーめんいちろうの味噌ラーメンは、オーソドックスな札幌系のスタイルを踏襲しつつ、独自のアレンジを加えた一品。親しみやすい味わいは、老若男女問わず幅広い世代に愛されています。家庭的な温もりを感じさせる店内の雰囲気も、この店の魅力の一つです。

【食べたメニュー】「チャーシューメン(味噌) 1,000円(税込)」

INFORMATION

■らーめんいちろう
〒080-2474 北海道帯広市西24条南2丁目12-34
電話:0155-37-8822
営業時間:11:30〜21:00
定休日:火曜日
駐車場:有

※2023年12月22日に掲載された情報は、2023年12月19日時点のものです。

ラーメン・餃子 北京

ラーメン・餃子 北京」帯広の味わい深い老舗ラーメン店

「ラーメン・餃子 北京」は、2023年で創業65年を迎える、帯広市の隠れた名店。住宅街の一角にひっそりとたたずむこの店に足を踏み入れると、どこかほっとするような雰囲気に満ちています。

始まりは餃子専門店

もともとは1958年に藤丸百貨店(2023年1月閉店)近くで営まれていた餃子専門店が前身。その後、店主の母親が店を引き継ぎ、ラーメンの提供を開始。地元の人々に愛され続け、今もなお変わらぬ味を提供しています。

北京のラーメンは、玉ねぎや白菜、にんじん、しょうがなどを入れた野菜たっぷりのスープが特徴。自家製味噌にも野菜を練り込み、その優しい味わいは老若男女問わず愛されています。また、餃子の餡はひき肉と玉ねぎだけを使ったシンプルながら深い味わい。自家製の食べるラー油との相性も抜群です。

【食べたメニュー】「ラーメン(味噌) 750円(税込)」

今回は食せませんでしたが、さすがは元餃子専門店です「餃子セット」は、味噌、醤油、塩のバリエーションがあり、そのどれもが心も体も満たしてくれます。特に、あんかけ焼きそばはそのボリュームに驚くこと間違いなし。食べきれないかもしれないほどの大盛りです!

INFORMATION

■らーめんいちろう
ラーメン・餃子 北京
住所:〒080-0028 北海道帯広市西18条南4丁目29-7 
電話:0155-33-6529
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:50)
※餃子の電話注文 15:00~20:30
定休日:火曜
駐車場:有

※2023年12月28日に掲載された情報は、2023年12月15日時点のものです。

拉麺 グレープ

拉麺 グレープ – 帯広の個性派ラーメンの新星

今日は、帯広に新たにオープンした拉麺グレープをご紹介。2023年12月4日に移転オープンした拉麺グレープは、音更から帯広のフクハラ自由が丘店に拠点を移し、さらにアクセスしやすい場所でみんなを待っています。共有駐車場があり、昼営業もスタートしているので、いつでも訪れやすいですよ。

拉麺 グレープの魅力

グレープの特徴のひとつが個性派のオリジナルスープが「ナミナミ」。その味わいは、ラーメン愛好家を虜にすること間違いなしです。

みそラーメンには、大振りで低温調理されたチャーシューが2枚も!ホロホロの肉の旨味がギュッと詰まっています。スープには、凍結熟成製法で作られたパンチのあるニンニクを使用。このスープが、森住製麺の中太ちぢれ麺と見事に絡みます。

【食べたメニュー】「みそラーメン900円(税込)」

豚骨と鶏ガラのWスープに魚醤の風味が加わったしょうゆラーメンも絶品。豚骨のコクと鶏ガラの清らかさが絶妙にマッチしています。ただし、店主推しは、「スタミナラーメン」と「特製担々麺」です。この日も、列を成した多くの人たちが、店主一推しを注文していました。次は頼んでみます。

INFORMATION

■拉麺 グレープ
住所:〒080-2476 北海道帯広市自由が丘3丁目1−1 フクハラ自由が丘店内
電話:0155-29-0072
営業時間:11:00~14:30、17:00~20:00
定休日:日曜日
駐車場:有
※2024年1月3日に掲載された情報は、2023年12月27日時点のものです。

ロッキー 中央店

帯広の老舗ラーメン店「ロッキー 中央店」

帯広市の中央公園の北側に佇むラーメン店「ロッキー 中央店」は、白壁の建物とシンプルな外観が印象的。店内に一歩足を踏み入れると、温かみのある内装に心が安らぎます。カウンター席、4人掛けテーブル席、小上がりと、さまざまなシーンに対応した座席が配されています。

ラーメンは、食べ応え十分の一品。特に、西山製麺の中太ちぢれ麺を使用した味噌ラーメンは、その味わい深さで多くのファンを魅了しています。モモチャーシュー、メンマ、茎ワカメ、そして炒めた挽き肉と野菜が、豊かな味わいをもたらします。特に挽き肉と野菜は、ニンニクで炒められており、元気を与える一杯になっています。

スープの絶妙なバランスがGood

スープはとんこつベースで、ニンニクの効果で豚臭さを感じさせず、ほど良い辛味が加わることで、濃厚ながらも飲みやすい美味しさを実現。どんぶりには野菜とスープがたっぷりと注がれ、食欲をそそります。

注文したのは、味噌ラーメンのチャーシュートッピング。濃厚で深みのある味噌スープとチャーシューの旨味が絶妙に絡み合い、一口ごとに幸せを感じる一杯でした。

【食べたメニュー】「みそラーメン(チャーシュートッピング)900円(税込)」

INFORMATION

■ロッキー 中央店
住所:〒080-0014 北海道帯広市西4条南5丁目20-1
電話:0155-33-6529
営業時間:11:30〜15:30
定休日:日曜・祝日・第1、3月曜
駐車場:有
※2024年1月17日に掲載された情報は、2024年1月17日時点のものです。

五十番

帯広の味、新たなステージへ「五十番」の醤油ラーメンの魅力

ラーメンとチャーハンが美味しかった「五十番」。2022年11月に新しい場所へと移転し、昭和35年(1960年)の創業以来、地元で愛され続けています。現在は3代目のメンバーで切り盛りしているそうです。

店の看板メニューである醤油ラーメン(810円)は、あっさりした醤油味が特徴。スープにはクセがなく、飲みやすいのが魅力。細縮れ麺が絶妙に合い、シンプルでありながら深い味わいを楽しめます。トッピングはチャーシューミニ2枚、海苔、メンマ、刻みねぎとシンプル。スープはしょっぱくなく、最後まで美味しくいただけます。

次回の挑戦は「辛みそラーメン」多彩なメニューが待つ「五十番」

今回は、お腹が空いていたのでチャーハン小(330円)を注文。パラパラと軽い食感でスープとの相性も抜群。辛みそラーメンも多くの常連客に愛されており、次回訪問時の挑戦に期待が高まります。移転によって生まれ変わった「五十番」は、昔懐かしい味わいを提供し続け、新しいファンをも魅了しています。麺もツルツルの中太ちぢれ麺で、口の中で溶けるような美味しさ。

「五十番」は、シンプルでありながら深い味わいが楽しめるラーメン店。次は辛いラーメンにチャレンジしてみたい、と思わせる魅力があります。帯広のラーメン好きには、訪れる価値のある一軒です。

【食べたメニュー】「醤油ラーメン810円(税込)とチャーハン小330円(税込)」

INFORMATION

■五十番
住所:〒080-0011 北海道帯広市西1条南4丁目8-7
電話:0155-29-5852
営業時間:11:00~15:00、17:00~19:00
定休日:水曜
駐車場:有り

※2024年1月29日に掲載された情報は、2024年1月25日時点のものです。

将-SHO-

絶対食べたい!帯広「ラーメン将-SHO-」の魅力満載「きしょうめん」

帯広にある「ラーメン将-SHO-」は、ラーメン好きなら一度は足を運びたい、独特の世界観を持つ店。特に、看板メニューの二郎インスパイア系「きしょうめん」は、訪れた人々を魅了し続けています。

「きしょうめん」のスープは、魚介豚骨と豚骨の二種類から選べます。魚介豚骨を選ぶと、豚骨のコクと魚介の旨味が見事に融合したスープが楽しめるのもお得。一口啜れば、その深い味わいに驚かされること間違いなし。豚骨好きも満足する濃厚な味わいを、ぜひ体験してみてください。

食べ応え抜群の太麺と選べるスープの魅力

こちらの店の麺は、ストレート太麺を使用。もちもちとした食感と、スープをしっかりと絡め取る太さが特徴です。麺の量もたっぷりで、食べ応え十分。太麺好きにはたまらない一品になっています。

なんと言っても、もやし。一人前で1~2袋分も使われており、そのボリュームは圧巻。さらに、旨味が凝縮されたチャーシューが一枚、メンマ、刻みねぎが加わり、満足感を高めます。キャベツは入っていないものの、その他の具材で充分に楽しめること請け合いです。

【食べたメニュー】「きしょうめん(太麺ストレート)辛みそ950円(税込)」

INFORMATION

■将-SHO-
住所:〒080-2474 北海道帯広市西24条南2丁目12-155
電話:0155-29-5487
営業時間:11:00~15:00時(L.O.14:30)、17:00~20:00(L.O.19:30)
定休日:火曜(祝日の場合翌日休み)
駐車場:有
※2024年2月10日に掲載された情報は、2024年2月7日時点のものです。

十勝麺処 澄〜sumi〜

十勝麺処 澄〜sumi〜で感じる、こってりとあっさり

帯広ラーメン店「十勝麺処 澄〜sumi〜」は、その名の通り「澄み」きったスープが自慢の店。出汁のうまみを存分に感じられるあっさり味のラーメンが、多くのファンを魅了。地元十勝の食材をふんだんに使用したメニューが目を引きます。「食・人・繋がり」という言葉が体現されたような空間で、心温まるひと時を過ごすことができますよ。

今回注目したいのは、AKシリーズの「AK辛味噌ラーメン」。麺は極細ストレート麺と縮れ中細麺を選べます。鶏ガラ・豚骨・野菜・昆布などから取った清湯系のスープに、こっさりとした味噌味が絶妙にマッチ。辛さとまろやかな味噌風味が絡み合い、背脂の浮かぶスープは見た目以上の深みを感じさせます。穂先メンマや刻みねぎといった具材も、一つ一つが丁寧に選ばれており、食べ進めるごとに新たな発見あり!

異彩を放つメニューと、その奥深い味わい

看板メニューの「塩ラーメン」は、透き通ったスープと細ちぢれ麺の組み合わせが絶妙とのこと。特に『塩ラーメン 生姜と山わさびと共に』は、その大胆なトッピングが訪れる人々を驚かせるほか『十勝マッシュアヒージョ塩ラーメン』や『とろろ醤油ラーメン』など、独創的で魅力的なメニューが並びます。

十勝麺処 澄〜sumi〜は、訪れる人々にとって何度も足を運びたくなる特別な場所。その理由を知るためには、ぜひ一度、自らその味を確かめに訪れてみてください。

【食べたメニュー】「AK辛味噌ラーメン1,078円(税込)」

INFORMATION

■十勝麺処 澄 〜sumi〜
住所:〒080-0804 北海道帯広市東4条南6丁目9
電話:0155-67-0311
営業時間:11:00~14:30、17:00~20:00
定休日:水曜(祝日

※2024年2月29日に掲載された情報は、2024年2月23日時点のものです。

らーめん専家羅妃焚帯広店

らーめん専家羅妃焚帯広店の赤味噌・白味噌

帯広の国道38号線沿いにある「らーめん専家羅妃焚」は、地元民から観光客まで、全ての人々に愛されるラーメン店。自慢は、何と言ってもその独創的な味噌ラーメン。赤味噌と白味噌、それに数種類の香味野菜を絶妙にブレンドし、独自の香味油で数日間じっくり熟成させた秘伝の味噌ダレは、一度味わったら忘れられない味わいを約束します。

しかし、この店の特徴は味噌ダレだけにあらず。こだわりぬかれた特注の麺は、数種類の小麦をブレンドし、伸びにくく、かつスープと絡みやすいように中太で縮れた形状に仕上げられています。一口啜れば、麺とスープの絶妙なハーモニーが口いっぱいに広がります。

ただならぬ努力と熱意を込めたラーメン

今回は、お腹が空いていたので、味噌ラーメンのおにぎりセット(梅)を注文。味噌ラーメンの深い味わいと、シンプルながらも心温まるおにぎりの組み合わせは、訪れた人々を虜にして止みません。

店内は、お一人様からファミリーまで、幅広い客層が楽しめるように設計されています。小さいお子様連れの家族に優しい小上がり席や、靴を履いたままでもくつろげるテーブル席を完備。また、お一人様でも気軽に食事を楽しめるカウンター席も充実しており、お子様用の取り皿やヌードルカッターも用意されていますので、安心して家族での食事を楽しめます。

【食べたメニュー】「味噌ラーメン/おにぎりセット1,080円(税込)」

INFORMATION

■らーめん専家羅妃焚帯広店
住所:〒080-0018 北海道帯広市西8条南1丁目15-1
電話:0155-24-0104
営業時間:月〜木、日、祝日、祝前日11:00〜23:30、金、土11:00〜翌0:30
定休日:なし
駐車場:有

※2024年3月11日に掲載された情報は、2024年3月4日時点のものです。

麺倉庫 じだい屋

麺倉庫 じだい屋 – 訪れる価値のあるラーメン体験

帯広ラーメン愛好家たるもの、「麺倉庫 じだい屋」を知らずしてラーメンを語ることなどできません。この店は、単なる飲食店ではなく、ラーメン文化の一環としての存在感を放っていますよ。

改造された倉庫という、なんともユニークな場所に構えるこの店は、外観からして非日常。渦巻きのロゴが店の象徴となっており、ラーメンの湯気をモチーフにしているそう。このロゴを目にした瞬間から、訪れる者の期待感は高まる一方です。

相変わらずの人気ぶりで、いつも混んでいるというこの店ですが、食券システムの導入で驚くほどスムーズな回転を実現しています。5回目の訪問でようやくスムーズに入店できたという経験談も、この店の人気を物語っています。

こだわりの雑味なしの最強つけめん

看板メニューである「つけめん 並盛(200g) 900円」は、選べる麺の温度(温かいか冷たいか)が特徴。濃厚な豚骨魚介スープに、ゆず酢や割り下で、味の変化を楽しむことができます。極太麺のモチモチ感と小麦の風味、そしてトッピングのホロホロチャーシューが絶妙なバランスを生み出しています。

じだい屋らーめん・黒は、もう一つの看板メニュー。こちらも特注のストレート中細麺に、濃厚な豚骨白湯スープと黒マー油が絡み合い、焦げ臭さのない香ばしい風味が食欲を刺激します。ニンニクを加えると、さらに深い味わいが楽しめます。

じだい屋の扉を開けば、そこには忘れられない味と体験があります。あなたも、じだい屋でしか得られない至福の一杯を味わってみませんか?

【食べたメニュー】「つけめん 並盛(200g) 900円(税込)」

INFORMATION

■麺倉庫 じだい屋
住所:〒080-0026北海道帯広市西16条南1-9
電話:0155-35-9707
営業時間:11:00~15:00 (L.O.30分前)、17:00~21:00(L.O.30分前)(但し、スープが無くなり次第終了)
定休日:月曜、火曜
駐車場:有
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※2024年4月4日に掲載された情報は、2024年4月4日時点のものです。

龍門

十勝の歴史ある味、ラーメン専門店「龍門」

十勝に根ざし、半世紀以上もの歴史を持つラーメン店「龍門」は、地元民に愛され続ける不動の名店です。2014年、一度は閉店の憂き目に遭いましたが、わずか数ヶ月後にラーメン専門店として新たな装いで再オープン。この決断は、先代の息子が店を継ぐことで実現しました。

「龍門」の魅力はその変わらぬ美味しさにありますが、店の雰囲気にも特筆すべき点が。昭和時代を彷彿とさせるその佇まいは、訪れる誰もが懐かしさに浸ることができます。

バナナマンの「せっかくグルメ」で食べられたみそらーめん

注目すべきは、バナナマンの「せっかくグルメ」で取り上げられた「みそラーメン」ですが、今回は、チャーシューをトッピングした一杯を注文。その味わいは濃厚ながらも後味はスッキリ。少し甘めの味噌スープは、飲み干すのにちょうど良い濃さです。

また、「龍門」にはラーメンだけでなく、「あんかけ焼きそば」と「中華丼」を合わせた「中華ドンメン」など、他にはない珍しいメニューもあります。

店を訪れるたびに、その味と心地よい空間に引き込まれる「龍門」。地元民から観光客まで、多くの人々に支持される理由がここにはあります。十勝を訪れた際は、ぜひ「龍門」で本格的なラーメンを味わってみてください。

【食べたメニュー】「みそらーめん(チャーシュートッピング)」1,150円(税込)

INFORMATION

■龍門
住所 〒080-0010 北海道帯広市大通南26丁目20
電話:0155-24-4821
営業時間:11:00~15:00、17:00~21:00(L.O.各15分前)(品切れ次第終了)
定休日:金曜
※2024年4月25日に掲載された情報は、2024年4月8日時点のものです。

衆來(SYU RAI)

伝統を継ぐ十勝の誇り『衆來』

十勝地方の豊かな自然が育んだ小麦「さらさ・みのりのちから」を使用したラーメン店『衆來(SYU RAI)』は、地元愛に溢れる一杯を提供しています。店主が、かつて地元で愛された名店「寶來(宝来 ほうらい)」の味を継承。その結果生まれたのが、『衆來』の「すっかいラーメン」。独特の麺とスープが特徴的で、一度食べたら忘れられない味わいを持っています。

麺はうどんを思わせる極太でモチモチした食感が自慢。スープは酸味を基調とした独特の風味があり、継ぎ足しで仕込まれる毎日の努力が感じられます。そのスープは、豚骨や煮干、昆布などを加えて長時間炊き込むことで、深みと複雑さが増しています。飲み込むと、鰹出汁の香りが鼻を抜け、味わい深い体験を提供します。

『衆來』のすっかいラーメン 継ぎ足しスープで紡ぐ、忘れられない一杯

具材にもこだわりが光る一杯で、もも肉のチャーシューは低温調理でじっくりと仕上げられており、優しい味わいが楽しめます。メンマはシンプルに仕上げられており、素材の良さが引き立ちます。また、しょうゆスープは魚介の旨味が際立ち、酸味のある独特の味わいが、麺や具材と絶妙にマッチします。

『衆來』はただのラーメン店ではなく、食材へのリスペクトと地元への愛が詰まった場所です。店を訪れるたびに、その日の気分や天候によって微妙に変わる味わいを楽しむことができます。地元の味を受け継ぎながらも、新しい風味を追求し続ける『衆來』のラーメン。この一杯で、あなたも十勝の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。

【食べたメニュー】「チャーシューメン」1,150円(税込)

INFORMATION

■衆來(SYU RAI)
住所:〒080-0027北海道帯広市西17条南37-1-2
電話:0155-29-4033
営業時間:月・木・金11:00~14:30、17:00~20:00 / 火11:30~14:30 / 土・日・祝11:00~15:00、17:00~20:00
定休日:水
駐車場:有

※2024年4月28日に掲載された情報は、2024年4月28日時点のものです。

とんこつラーメン 華宴

帯広で味わう至高の濃厚豚骨ラーメン

帯広のラーメン店「華宴」は、ラーメン好きなら一度は訪れるべき場所。ここでは、十勝最強と言っていいほどの濃厚豚骨スープを堪能することができ、リピーター曰く「一度味わえば納得できますよ」と口を揃えます。

「華宴」のラーメンは、ベースが豚骨スープで、塩、醤油、味噌のブレンドから選べます。その中でも特におすすめなのがみそラーメン。スープは、まるでミルクを入れたかのようなミルキーな見た目と濃厚な風味が特徴です。豚骨の旨味が凝縮されたスープは、一口飲むだけでその奥深さに驚かされることでしょう。

独創的な一杯をどうぞ!

トッピングも豊富に用意されており、ミニカレーセットなどのサイドメニューも充実しています。特に、ジューシーなチャーシューはスープとの相性抜群で、ラーメンと一緒にごはんを楽しむのもまた格別です。

私にとって、このラーメンを食べることはちょっとした奇跡のような体験。時間をかけて仕事の合間に訪れる価値があるこのラーメンは、まさに努力が報われる瞬間の喜びを感じさせてくれるんです。濃厚なスープを最後まで楽しむために、ごはんと一緒に少しずつ味わうのがおすすめです。

「華宴」のラーメンは、札幌や東京のどこを探しても見つからない独創的で特別な一杯です。比類なき濃厚豚骨スープの虜になること間違いありません。帯広に訪れた際は、ぜひ「華宴」で至高のラーメン体験をお楽しみください。

【食べたメニュー】「みそラーメン」880円(税込)

INFORMATION

■とんこつラーメン 華宴
住所:〒080-2473 北海道帯広市西23条南1丁目72-2
電話:0155-37-4488
営業時間:11:30~16:00
定休日:日

※2024年5月23日に掲載された情報は、2024年4月11日時点のものです。

らーめん炙亭 ぼたん

帯広の西の端に佇む絶品ラーメン

帯広の西の端に位置するラーメン店「らーめん炙亭 ぼたん」は、ラーメン愛好者にとって外せない一軒。かつては、チーズを振りかけて真っ白な雪を表現したラーメンが看板メニューでしたが、現在は別の魅力的な一杯がその座を占めています。

今回味わったのは「味噌特製のせ+味玉トッピング」(税込1,150円)。中央に盛られた肉味噌、その周りを彩る真っ白なタマネギや野菜たちが賑やかに盛り付けられています。一見して「雪みそラーメン」と呼ばれる理由が分かりにくいかもしれませんが、その秘密はタマネギにあります。シャキシャキとした食感のタマネギは辛みがなく、口の中を爽やかにリフレッシュしてくれます。

野菜のシャキシャキとジューシーチャーシューに完敗!

このラーメンには、野菜、ネギ、メンマ、生玉ねぎ、そして煮込みと炙りの2種類のチャーシューが贅沢に盛り込まれています。味玉もトッピングされており、そのトロッとした食感は期待を裏切りません。中太縮れ麺はねっとりとした食感で、スープとの相性も抜群です。

チャーシューはしっかりとした味付けで、とろとろ系と噛みしめ系の2種類が楽しめます。どちらも絶品で、食べ応えがあります。

「らーめん炙亭 ぼたん」は、その独創的で絶品のラーメンで訪れる人々を魅了します。帯広に訪れた際には、ぜひこの一杯を味わいに足を運んでみてください。その美味しさに、きっと心を奪われることでしょう。

【食べたメニュー】「味噌特製のせ+味玉トッピング」 1,150円(税込)

INFORMATION

■らーめん炙亭 ぼたん
住所:〒080-2475 北海道帯広市西25条南3丁目23-2
電話:0155-37-0073
営業時間:11:00~15:30、17:00~20:15
定休日:水

※2024年5月23日に掲載された情報は、2024年4月11日時点のものです。

味の一丁目

帯広のソウルフード「味の一丁目」

帯広のラーメンシーンにおいて、地元に根付いて50年もの歴史を誇る「味の一丁目」。創業以来、地元の人々に愛され続けています。特に近くの高校生たちにとっては、青春の味として心に刻まれ、大人たちにとっては、忙しい日常の中でほっと一息つけるお昼の定番として欠かせない存在です。

「味の一丁目」のラーメンは、創業当初から変わらぬシンプルな味わいで、昔ながらの懐かしさが広がります。ラーメンの麺は、西田製麺の縮れ中細麺を使用。トッピングには、チャーシュー小1枚、海苔、メンマ、ナルト、麩、刻みねぎが彩りを添えます。ラーメンの優しい味わいは、何度でも食べたくなる一杯です。

懐かしのラーメンと地元愛が詰まった大人気チャーハン

そして、忘れてはならないのが、大盛りチャーハン。紅生姜が載ったチャーハンは、胡椒が効いた艶のあるしっとりタイプで、意外とボリュームもあり、満足感たっぷり。地元の人々にとっては、ラーメンと並ぶ看板メニュー。お昼に訪れる多くの地元の働き者たちは、このチャーハンを求めて足を運びます。

「味の一丁目」は、地元の人々にとって特別な場所。何度も訪れたくなる味と、心温まる雰囲気が魅力です。帯広に来たら、「やっぱりここだよね」と感じること間違いなし。毎週通っている常連さんの声が証明する通り、一度訪れれば、その魅力に虜になることでしょう。

ぜひ、懐かしの味を楽しみに、「味の一丁目」に足を運んでみてください。あなたもきっと、この店のファンになるはずです。

【食べたメニュー】「ミニチャーハンラーメンセット(みそ)」 1,100円(税込)

INFORMATION

■味の一丁目
住所:〒080-0801 北海道帯広市東1条南1丁目5-4
電話:0155-23-0225
営業時間:11:30~15:00
定休日:土日水
駐車場:有

※2024年6月1日に掲載された情報は、2024年5月24日時点のものです。

白湯ラーメン 鶏ポタ

濃厚でありながらも優しい味わい。究極の白湯ラーメン「鶏ポタ」

白湯ラーメン専門店「鶏ポタ」が提供するラーメンは、その名の通り、鶏白湯スープにポタージュのエッセンスを加えた一杯。しっかりとしたとろみがありながらも、くどさが全く感じられない絶妙なバランスが特徴です。シンプルな塩味がスープの旨味を一層引き立て、口の中で広がる豊かな味わいはまさに絶品です。

麺は中太の中加水率麺を使用しており、ツルツルとした食感の中に小麦の風味をしっかりと感じることができます。この個性的なスープとの相性は抜群で、ひと口食べるごとにその魅力に引き込まれます。

チャーシューも一味違います。レア食感に仕上げられたチャーシューは、素材の味を活かし、スープとの調和が取れた一品。さらに、メンマの代わりにヤングコーンを使用しており、その食感がアクセントとなり、最後まで飽きることなく楽しむことができます。

新たな麺との調和が生み出す絶品「塩海老チャーシュー麺」

店長おすすめの「塩海老チャーシュー麺」は贅沢な一杯。太めの微縮れ麺に、チャーシューが7枚、ヤングコーン、カイワレ菜、刻みねぎがトッピングされ、新得地鶏の鶏ガラ・丸鶏・モミジをベースに、じゃがいもを加えた濃厚な鶏白湯スープとベジポタ系のスープが絶妙に絡み合っています。エビの香味油が浮かぶこのスープは、乾燥小えびの風味が強く、一口飲むごとにエビの旨味が広がります。

「鶏ポタ」は、その名の通り、鶏白湯とポタージュの融合を楽しめる唯一無二のラーメンです。豊かな味わいと心地よい食感が織りなすハーモニーを、一度味わってみてはいかがでしょうか。あなたの五感を刺激する一杯が、ここにあります。

【食べたメニュー】「塩海老チャーシュー麺」1,150円(税込)

INFORMATION

■白湯ラーメン 鶏ポタ
住所:〒080-0028 北海道帯広市西18条南5丁目31-31
電話:0155-41-5860
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:30) /17:00~21: 00(L.O.20:00)
定休日:不定休
駐車場:有

※2024年7月7日に掲載された情報は、2024年7月6日時点のものです。

らーめんキッチン なると

帯広工業高校前で味わう至福の自家製麺ラーメン

帯広工業高校前に位置する「らーめんキッチン なると」は、天然素材に、釣り方にこだわり、タレ、麺、スープすべて自家製の帯広のラーメン屋です。大きな看板が目印なので、迷わず訪れることができます。

最大の魅力は、隣接する麺工房で自家製の麺を作っていること。製粉会社から仕入れた道産小麦粉と全粒粉小麦粉を使用し、丁寧に作られた麺は、細目の縮れ麺で、アッサリ系のスープとの相性が抜群です。一般的に使われている合成保存料・着色料・増量剤などは一切使用せず、麺は小麦粉本来の自然の色が特徴。

今回、味わった「なると醤油」(850円)は、鶏白湯スープに煮干やえび干しをブレンドしたまろやかであっさりとした醤油味が特徴。無化調のスープは素材の旨味をしっかりと引き出しており、鶏白湯特有のコクがありながらも、さっぱりとした後味が楽しめます。

麺は自家製のこしょう麺で、胡椒の風味がほのかに感じられるユニークな一品。この風味がスープと相まって、ラーメンに奥深さを加えています。

トッピングはシンプルながらも、チャーシュー、茹で玉子、海苔、刻みねぎが美しく並びます。

「らーめんキッチン なると」のラーメンは、シンプルながらもこだわりが詰まった一杯。自家製麺の美味しさが際立つこのラーメンは、ぜひ一度味わってみてください。帯広でのラーメン探訪に、新たな一軒として加えてみてはいかがでしょうか?

【食べたメニュー】「なると醤油」850円(税込)

INFORMATION

■らーめんキッチン なると
住所:〒080-0872 北海道帯広市清流西2丁目19-8
電話:0155-47-5415
営業時間:11:00~14:00 (L.O.10分前)、17:00~19:00 (L.O.10分前)
定休日:日曜日
駐車場:有

※2024年8月9日に掲載された情報は、2024年8月9日時点のものです。

三平らーめん 南町店

昭和レトロな空間で味わう本格派「三平らーめん」

帯広の「三平らーめん」は、昭和の雰囲気を残したレトロな地元で愛され続ける老舗ラーメン店。かつて帯広市中心部にあった映画館「キネマ館」内で多くのファンを魅了し、現在もその伝統を継ぐ一杯を提供しています。特に「三平らーめん南町店」は、自家製麺と自家製味噌を使ったラーメンが評判。お店の歴史と共に、一度訪れたら忘れられない味が広がっています。

看板メニューである味噌ラーメンを注文と思いきやチャーシューメン味噌にしました。出てきた一杯は、太めのストレート麺に、自家製のピリ辛生味噌風味のスープが絡む絶品ラーメンです。

帯広の味噌ラーメンの伝統を継承

スープは豚骨、鶏がら、昆布、そして鯵の煮干しをブレンドした深みのある味わい。生味噌のピリ辛がしっかり効いていながらも、全体的にはあっさりしており、最後の一口まで飲み干せる優しい風味です。個性的でクセになるこのスープは、まさに「クセがあるけど、うまい」と感じさせる一杯。

麺は自家製の太めストレート麺。もちもちとした食感があり、ボリューム感も抜群です。特に「麺固め」で注文すると、しっかりとした歯応えが楽しめますが、通常の茹で加減でも十分に満足できる仕上がり。この太麺は、ピリ辛のスープとの相性が良く、食べ進めるごとにその魅力が増していきます。

「三平らーめん」は、帯広のラーメン文化を語る上で欠かせない存在。味噌ラーメンの元祖として知られる札幌の「味の三平」にもそのルーツを持ち、地元で愛され続ける理由が一口食べればすぐにわかります。昭和レトロな空間で、懐かしさと新鮮さが同時に感じられるこのラーメンを、ぜひ一度体験してみてください。

【食べたメニュー】「チャーシューメン 味噌」900円(税込)

INFORMATION

■三平らーめん 南町店
住所:〒080-0026 北海道帯広市西16条南35丁目1-1
電話:0155-48-7547
営業時間:11:00~15:00、17:00~19:45
定休日:火曜日
駐車場:有

※2024年9月25日に掲載された情報は、2024年9月3日時点のものです。

いかがでしたでしょうか。帯広のラーメン店。次回は何店舗が追加されるのでしょう。お楽しみに!

※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。

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北川 宏

北川 宏

SUMAHIRO 編集長

記者12年→編集者8年→広報→起業|2022年7月『圧倒的におもしろいメディアが地方を救う』を掲るメディア会社 株式会社スマヒロの代表。新聞・経済誌の記者、雑誌編集者(日本)、週刊誌(海外)編集長、広報を経て2022年夏に起業。北海道十勝出身。東京13年→バンコク7年→北海道。

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