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【緊急】北海道・十勝の歴史を伝える映画「馬橇の花嫁」の制作費を一緒に支えませんか?

映画愛好者の皆さま。そして、十勝出身の映画監督・逢坂芳郎ファンの皆さん! 今回、スマヒロから特別なお願いがあります。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭で2冠に輝いた逢坂芳郎監督が新たな映画プロジェクト「馬橇の花嫁」を立ち上げたんです。十勝出身の逢坂監督が、北海道・十勝の開拓時代と馬の深い絆を描くこの映画は、過去の風習や情景を現代に伝えるための大切な試みです。

しかし、この夢を実現するためには、皆さんの支援が必要です。

映画「馬橇の花嫁」とは?

「馬橇の花嫁」とは、昭和30年代の北海道の結婚式の一コマ。この伝統は、花嫁が家族と共に馬橇に乗り、新しい家庭を築く地へと向かう、感動的な瞬間を表しています。特に、農業王国・十勝では、この風習は日常の一部で、その歴史や文化の深さを感じさせてくれます。

この映画は、十勝の豊かな歴史と文化、そして地域の人々の情熱を伝えることを目指しています。観る人々に、過去の大切な瞬間と現代をつなげる架け橋となる作品になると信じています。

物語 -あらすじ-

昭和30年の十勝。農作業に勤しむ人々の中、頑張り屋の一子は、村の活力ある青年・豊に心を奪われます。村祭りの賑わい、一子と豊のひとときの交流、そして愛を胸に一子が馬橇に乗り、新たな人生への扉を開ける瞬間… そのすべてが、私たちの文化と歴史の重みと美しさを伝えてくれるでしょう。

クラウドファンディングの詳細

募集期間:8月21日(月)〜10月31日(火)
目標金額:5,000,000円
プロジェクトページへのリンク

なぜこの映画の制作が必要なのか?

「馬橇の花嫁」という風習を映画化する試みは、文化遺産や歴史の継承という意味でも非常に価値があると思っています。

昭和30年代の十勝の農村を舞台に、一子と豊の純愛を描くことで、視聴者に時代背景と共に人々の生活や心情を伝え、十勝の歴史・文化を現代に蘇らせるきっかけになることでしょう。

映像監督・女優の東盛あいかさん、モデルで俳優の田中陸さん

映画のキャストも、新進気鋭の監督・女優の東盛あいかさんと、モデル・俳優としてのキャリアを持つ田中陸さんという組み合わせが魅力的。東盛あいかさんの初監督作品『ばちらぬん』での受賞歴は、彼女の映像制作におけるセンスや技術力を証明しており、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭などでの受賞作に出演してきた田中陸さんも、その演技力には定評があるそう。

この二人の組み合わせが、映画「馬橇の花嫁」を一層引き立てることでしょう。特に、豊と一子の恋愛模様や、農村での生活、馬橇の花嫁という風習を通して、日本の原風景や文化、感情を伝えることが期待されます。

映画の成功はキャストやスタッフの才能だけでなく、背景となるストーリーや風習の魅力にも依存します。この映画が、多くの人々に十勝の歴史や「馬橇の花嫁」という風習の美しさ、そして時代を超えた愛の物語を伝えることを心から期待したいです。

映像作家・逢坂芳郎とは

逢坂芳郎さんは十勝の土地で生まれ育ち、その後は映像制作の道を追求しアメリカで学びました。多くの国での経験を経て、彼の心は再び十勝へと引き寄せられ、地域の映像を残す活動に興味を持ちます。

そして、2013年の『my little guidebook』の制作をきっかけに、地元・十勝の魅力を伝える映画を作ることの大切さを痛感。時は流れ、2022年に拠点をふるさと十勝に戻すと、感動的な「馬橇の花嫁」の写真に出会います。その瞬間から映画制作の決意を固めたそう。

逢坂さんは、映像が十勝の歴史や先人たちの思いを次世代に伝える最良の方法だと信じています。彼の情熱に触れ、十勝の過去と未来が映画を通じてつながる瞬間を共に体験しませんか。

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