圧倒的におもしろいメディアが十勝を救う

CATEGORY

最新記事

TAG

タグリスト

グルメ

帯広コーヒー巡り 編集長のスペシャルティコーヒー店を紹介(不定期更新)

こんにちは。スマヒロ編集長です。帯広の隠れたコーヒーの宝石をご案内します。最近、私が夢中になっている帯広のスペシャルティコーヒー。多くの店を巡り、数々のコーヒーを試してきた中で、特に心に残った、その一杯一杯に情熱とこだわりを感じるコーヒー店を、このコーナーで皆さんにお届けしたいと思います。私が心からオススメする「帯広のコーヒー」、一緒にその深みと多彩な魅力を探求していきませんか?

今回の更新(2023年9月21日)で4店舗を紹介。帯広コーヒー巡りははじまったばかりです。不定期更新。お気に入りのコーヒー店をみつけてくださいね。

注:個人の見解コラムです。

花カフェ きいぶし

花と香り立つコーヒーで癒される

花と香り立つコーヒーで癒される「花カフェ きいぶし」へようこそ。

お花の教室も開催する隠れ家的なカフェがあります。その名も「花カフェ きいぶし」。美味しいコーヒーと彩り豊かなサラダ付きランチが話題で、訪れる人たちを魅了し続けているんです。

コーヒーの話の前に、サラダランチの魅力から……。

定番の「ライ麦パンサンド」と「パンサラダ」には、栄養豊富な十勝産の野菜10種類以上がふんだんに使われています。また、外はカリッと中はもちもちの特製パンがサラダと共に提供され、その味わいはまさに絶品

こだわりのインテリアと食器類に、白とダークブラウンを基調とした店内は、落ち着いた雰囲気が広がります。ちなみに、使用している食器はすべてオーダーメイドの手作りだそう。

きいぶしブレンドは、お土産にも買えます

先ずは、お待ちかね、きいぶしオリジナルコーヒー「きいぶしブレンド」をいただきましょう。オーナーの吉田倍子さんが提供するコーヒーは、特に香りが良く、深焼きながらも酸味が少ないため非常に飲みやすいんです

一口飲めばその美味しさに驚くこと間違いなし。

オーナーは元々お花の先生としてのキャリアを持ちながら、父が経営するコーヒー店で学び、その後、自らの喫茶店を持ち、休日にお花を教える夢を叶えます。それが「花カフェ きいぶし」なのです。

最近野菜が足りてない、または一人でも安心して落ち着いて過ごしたい方は、コーヒーの香りと美味しいサンドイッチ、そして店内に飾られた美しいお花に囲まれて、心温まる時間を体験してみませんか?

【注文したコーヒー】きいぶしブレンド 500円(税込)

きいぶしオリジナルコーヒーと花の香りで癒やし度MAX

INFORMATION

■ 花カフェ きいぶし
住所:〒080-0022 北海道帯広市西12条南1丁目7
電話:090-3462-2453
営業時間:11:00-17:00(L.O.16:00)
定休日:月・木曜日
駐車場:あり
公式Facebook

ホッチーノコーヒー

コーヒー愛好家の隠れ家

帯広市東1条南6丁目に位置する「ホッチーノコーヒー」は、コーヒー愛好家の隠れ家とも言える特別な場所。

ただのカフェとは一線を画す、ブラジル出身のコーヒーマスターと帯広出身の奥さまが手がける魅力的な空間

メニューを見れば、その豊富さに驚かされること間違いなし。

ネスプレッソトニックやアイスプラナチャイなど、通常のカフェでは味わえない独特のアイスドリンク、そしてキウイやミックスベリーのスムージー、トリプルエスプレッソシェイクといったスペシャルドリンクが並びます。

サードウェーブコーヒーを知って

コーヒー好きなら知っておくべき「サードウェーブコーヒー」。これはコーヒー業界の流行の第三波を指し、2002年頃からアメリカを中心に注目されてきました。特にシングルオリジンや浅煎り、ハンドドリップ、そしてダイレクトトレードといった4つの特徴を持ち、ホッチーノコーヒーではその真髄を味わえます

テイクアウトサービスも提供しているため、忙しい日常の中でも気軽に極上のコーヒーを楽しめます。ホッチーノコーヒーで、特別なコーヒー体験をしてみませんか?

【注文したコーヒー】スペシャルティコーヒー 450円(税込)

その日によって違う豆をいくつか用意。立ち上るアロマとほどよい酸味がGoodでした。

INFORMATION

■ ホッチーノコーヒー
住所:〒080-0801 北海道帯広市東1条南6丁目2番地
電話:0155-66-5875
営業時間:平日 8:00-18:00
土・日・祝 9:00-19:00
定休日:火曜日
駐車場:あり/5台
公式HP
公式Facebook
https://www.instagram.com/hoccino_coffees/

Cafe Crescere

北欧モダンのカワイイお店

夜遅くまでのんびりとしたい時、あなたが思い浮かべる場所はどこですか?夜中12時まで営業している穴場のカフェがCafe Crescereです。豪華で繊細なコーヒーと、目を楽しませるモクテルで特別なひとときを過ごせると人気です

北欧モダンなインテリアに囲まれ、木目のテーブルやマリメッコのクッションが彩る店内。そのすべてが映画のワンシーンのよう。

何度も訪れたくなるこのカフェ。友人やデート、あるいは1人の時にもぴったり。行けば「もっと早く教えて!」と思うこと間違いなし。ただ、営業時間がたまに変わることもあるので、事前にfacebookでチェックしてください。

豊かな時間の始まり、絶品コーヒー

ここで提供されるコーヒーは、1杯1杯丁寧に豆を挽いて淹れられます。その香りと味わいで、時間が止まるかのような感覚に陥ります。

今回は9月限定の「ラオス南部のボラベン高原のボラベンティピカ」をいただきました。その風味の豊かさでコーヒー愛好者を魅了します。マスターいわく「このコーヒー豆はとても珍しく、風味と甘さが際立っている」とのこと。一度は試してみる価値アリです。

コーヒー以外にも充実のモクテルが揃います。中でも「スウェディッシュカルソー」という名前のモクテルは、ブルーキュラソーとカルピス、ソーダを使ったこのドリンク。口の中で爽やかに広がります。スパイシーな料理との相性も抜群ですよ。

【注文したコーヒー】今月のコーヒー(ボラベンティピカ)※数量限定 680円(税込)

ラオス南部に位置するボラベン高原の原種豆。古代の味するコーヒーです。

INFORMATION

■Cafe Crescere
住所:〒080-0021 北海道帯広市西11条南31丁目10
電話:0155-47-6045
営業時間:月・日 12:00-18:00
火・金 19:00-0:00
土 12:00-0:00
定休日:水・木
駐車場:あり
公式Facebook
https://www.instagram.com/cafecrescere/

さかい珈琲 帯広店

国の登録有形文化財でロマンの1杯

チェーン店ですが外せないんです。だって、北海道に初めて上陸した「さかい珈琲」が選んだ場所が帯広の歴史的な宮本商産旧本社ビルだから。

コーヒーは味だけじゃなく、時間を過ごす場所も大事。

国の登録有形文化財「宮本商産旧本社ビル」を活用した喫茶店である帯広店。1903年(明治36年)に山ト・宮本富次郎商店として創業し、2003年に創業100周年を迎えた宮本商産株式会社の旧本社ビル(店舗兼住宅)。1919年(大正8年)建築で、100年以上の歴史を誇るんですよ

帯広の歴史を感じながらロマン溢れる場所でおいしいコーヒーを飲みませんか?

4種類のアラビカ種100%の豆を使用

今回、いただいたのは「さかいブレンド珈琲」。4種類のアラビカ種100%の豆を使用し、長時間焙煎された後に絶妙にブレンドされたコーヒーは、香り・コク・酸味・苦味が調和した極上の一杯

そして、そのコーヒーと共に楽しめるふわふわの手作りパンケーキや店舗オリジナルのフードメニューは、さかい珈琲ならではのクオリティを感じます。

チェーン店だからと言って見過ごしてはいけません。帯広の「さかい珈琲」は、私にとって外せない一軒。心地よい空間で、最高のコーヒーと食事を堪能してみてはいかがでしょうか。

【注文したコーヒー】さかいブレンド珈琲 500円(税込)

明治ロマンと珈琲の香りを感じてください。

INFORMATION

■さかい珈琲 帯広店
住所:〒080-0012 北海道帯広市西2条南5丁目1番地
電話:0155-67-6061
営業時間:8:00~20:00
定休日:年末年始
駐車場:あり
公式HP

※2023年9月21日に掲載された情報は、2023年9月21日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。

いかがでしたでしょうか。帯広のコーヒー店。次回は何店舗が追加されるのでしょう。お楽しみに!

十勝の会社と人材を結ぶ
求人Webメディア「TCRU」

  • 記事を書いたライター
  • ライターの新着記事
北川 宏

北川 宏

SUMAHIRO 編集長

記者12年→編集者8年→広報→起業|2022年7月『圧倒的におもしろいメディアが地方を救う』を掲るメディア会社 株式会社スマヒロの代表。新聞・経済誌の記者、雑誌編集者(日本)、週刊誌(海外)編集長、広報を経て2022年夏に起業。北海道十勝出身。東京13年→バンコク7年→北海道。

  1. 帯広ラーメンBEST 10【2023年版】食べ歩きライターが選ぶ旨い店を一挙公開!

  2. フォトグラファーから経営者へ 印刷会社からメディア会社へ 未来の一手を進める高原淳という男

  3. 【書評】本の虫 小川の本棚 「場づくりという冒険 いかしあうつながりを編み出す」presented by Book cafe & bar Sen 017

  4. 地方起業なら十勝に決まり!過去64の事業構想が実現した「とかちイノベーションプログラム 2023」が最終発表

  5. 持続可能な地域社会と未来のために。第2回 理想のみらいフェスが12月10日(日)とかちプラザで開催

  6. 11/11(土) 麦音杯モルックミニ大会 ―スポーツと笑顔が溢れる一日

スマヒロ最新記事

記事ランキング

DAILY
WEEKLY
MONTHLY
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5

RELATED

気になるなら一緒に読んでほしい関連記事

ページトップヘ

イベントや商品・サービスを取材します。

スマヒロでは十勝のヒト・モノ・コトを取材・掲載します。イベント、サービスや商品についてお気軽にご相談ください。
取材を希望する