圧倒的におもしろいメディアが十勝を救う

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最強の映像作家(クリエイター)山田涼太郎とは?名だたるミュージシャンとの関係性

最強の映像作家・クリエイターがチームスマヒロに加わりました。今やYouTube、TikTok、TwitterなどSNSの普及で、誰もが動画配信ができる時代。とはいえ、掲載メディアやマーケティング手法によってはプロフェッショナルな品質が必要です。「圧倒的に面白いメディアが地方を救う」を掲げるスマヒロには、圧倒的なクリエイターが不可欠。今回は映像作家・山田涼太郎さんをご紹介します。

AIも参入。映像クリエイターの百花繚乱時代2

今や誰しもが映像作家・映像クリエイターを名乗り、YouTube、TikTok、TwitterなどSNSで、動画作品を配信できる時代です。それでも、少し前までは動画を扱えるのはテレビ局など一部のメディア企業に限られ、映像作家たちはテレビCMミュージックビデオなど、仕事の多くをテレビ会社や音楽プロダクションから依頼され、発信の場は一部のメディアに限られていました。

ご存知の通り、現在はあらゆる企業から個人まで、誰もが動画を制作し発信する時代となりました。

映像作家たちが使う編集ツールも、アメリカのアドビ社が提供する「Adobe Premiere Pr(プレミア プロ)」や、アップル社の「Final Cut Pro(ファイナルカット プロ)」など、数万円で購入(契約)できる時代です。

だからこそ、前述のSNSを使い、個人の動画制作作品を発信。それを生業とするユーチューバー(YouTuber)が数多く現れています。

さらには、スマートフォンを使い、自分で撮った動画や画像を貼り付けるだけで、簡単に映像作品にするアプリケーションのほか、AIが動画を制作するサービスもあり、まさに、映像クリエイターの百花繚乱の時代です。

作品の良し悪しは、出来上がった作品のレベル(品質)で比較するしかありません。

もちろん、SNSで流す簡単なものは前述のアプリ使用でも良いでしょう。簡単なインタビュー、商品・サービス紹介などの映像はAIに頼む方がコストパフォーマンスも良いかもしれません。デメリットは、皆と同じテンプレートを使い、皆と同じ構成や演出となることは否めません。

なぜならば、そこに独自性は必要ないからです。

編集子も前述の動画ソフトを駆使して、ある程度の映像作品を作れますが、映画やTVを作れと言われたら無理です。

つまりは、クオリティーが必要な場面は必ずあるのです。

そんな時、皆さんは映像制作会社を知っていますか?Googleで検索すれば多くの映像制作会社や個人のクリエイターがヒットするでしょう。

そこからは、自力で選んで交渉するしかありません。もちろん、広告代理店に委託する手もあります。

皆さんに問います。動画制作価格の相場を知っていますか?品質は担保できますか?仮に50万円を支払い、納得のいかない作品が出来上がったらどうしますか?

ちなみに、50万円という金額は動画を依頼する際は、それほど高い金額ではありません。ともすれば、多くのクリエイターや映像作家たちが請け負う料金相場であることにもなります。満足できるかどうかは、出来上がりの質の違いでしか、価値を比較することはできませんよね。

矢沢永吉、中島美嘉、名だたるミュージシャンの映像を担当する山田涼太郎

動画・映像作品の価値は、それをどう使うかにも関係します。優秀な人材を採用するための会社紹介映像が欲しい、新商品をTVCMで流したい、新サービスをSNSで発信したい、社員向けの作業マニュアルを作りたい、映画を撮って映画館で上映したい、その他、店舗や料理紹介などなど、映像で観せる場面はさまざまです。

せっかく作るのであれば、適正価格で、かつ、納得できる映像(動画)にしませんか。スマヒロは、誰もが納得できる作り手(クリエイター)と仕事をしたいと思っています。

映像作家の山田涼太郎さんは、大学卒業後にバンド活動をしながら独学で映像制作を学び、いつしか「音楽の才能はないが、映像は楽しい」と思い、映像制作会社へ入社。

「入社した映像制作会社は映画制作が中心でしたが、映画以外にもCMやミュージックビデオ、企業の会社紹介や商品紹介、音楽番組など様々なジャンルの映像制作を助監督・制作アシスタントとして経験しました。当時はほとんど家に帰れず、体力的に厳しい生活でした。それでも辞めなかったのは恩師との出会いがあったからです」と山田さんは振り返ります。

恩師との出会いは、その後の映像制作に対する姿勢へ大きな影響を与えたそうです。

「忙しい時は週に一度帰宅できれば良い方でした。体力的、精神的にキツい仕事なので辞めていく人も多い業界です。そんな中続けられたのは、師匠の背中を見ていたからなのかもしれません。お金やスポンサーの規模に関係なく、一つひとつの作品に打ち込む熱量、常に自分が面白い・かっこいいと思えるクオリティを目指す姿に憧れていました」

数年経ち、ディレクターとしての経験も積んだ後、フリーランスに転身。それまで師匠の姿勢を真似してきたこと、社外からの信頼も厚く、徐々に仕事が舞い込むことに……。

転機はすぐに訪れます。

「制作会社時代に知り合ったプロデューサーを通して、須藤元気さんが率いるWORLD ORDER(日本のダンスパフォーマンスグループ)のミュージックビデオの依頼が入ったなです」

WORLD ORDERの作品は、過去に自らもバンドマンとして音楽活動をし、自前でミュージックビデオを作ってきた経験と感性があったからこそ、多くの人に受け入れられたのでしょう。

それからは日本のトップ・ロックミュージシャンの矢沢永吉さんや中島美嘉さん等多くの作品を担当。

「矢沢さんの映像はもう5、6年担当しています。毎年のツアーにも同行し、ライブの演出映像を担当させてもらっています。矢沢さんは、自分の見せ方を知り尽くしているプロです。あらゆる角度からの自分を確認し、最高のパフォーマンスとして映像が流れることに妥協はありません。どんなに忙しくても全ての映像に目を通し、直接指示をくれる方です。プロとしてはこの上ない戦いの場だと思っています」

皆さん、山田さんと映像(動画)作品を作りませんか?

山田さんが十勝で作った映像がこちら。

2020年に立ち上げた農機会社「嘉藤農機」の紹介映像には、日本のトップナレーターの佐藤政道さんがナレーションを担当しています。

【PROFILE】

映像作家 / 映像ディレクター
山田 涼太郎 |Ryutaro YAMADA

静岡県出身。映画制作会社にて助監督を務めた後独立。2012年、株式会社山田屋を設立。広告、企業VP、音楽映像、ドキュメンタリーなど多ジャンルの映像を制作。これまでに、矢沢永吉、中島美嘉、ゲスの極み乙女など、様々なアーティストのMUSIC VIDEO、LIVE映像ワンマンオペレートの小規模作品からビックプロジェクトまで、案件の最大効果を目指して柔軟に対応する映像作家。

【INFORMATION】
山田屋

公式サイト 

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